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ブログ 半断食: 2018年11月

半断食の習慣で身体を健康に? ~半断食による体内酵素の温存~

今回は、以前に少し紹介しました「半断食」についての話を
書いていきたいと思います。




私たちの身体の不調は、様々な要因によって起こります。

その中でも「消化不良」は大きな要因の1つと言えます。

この消化不良が起こる原因として、食生活生活習慣
などが挙げられます。




消化不良に陥っているときは、主に食べ物の消化に胃腸など
の消化器系の活動が間に合っていない状態といえます。


そして消化活動に酵素がほぼ使われてしまっていることで、
本来身体の代謝に使われるべき酵素が不足してしまうこと
により、身体の不調が起こるのです。



こうした消化不良を改善するためには、消化器系の働きを
休ませるということが必要
になってきます。

胃腸の消化活動を休ませ、本来の働きを取り戻すことで
消化不良が改善されていき、身体の不調も治っていくと
いうわけなのです。




そのための方法として「半断食」をおすすめします。


半断食は完全な断食と違い、
果物や生野菜などを少量食べて
行う方法です。
そのため断食と比べて、危険性
が低く、身体への負担も軽いと
いう点があります。




半断食により、食べる量を減らすことと酵素が含まれた食べ物
を摂ることで、消化活動に関わる「消化酵素」が少なくて済む
ことになります。


それはつまり、半断食は胃腸などの臓器を休ませることだけでなく、
「消化酵素」を温存するということでも大きな意味を持っています。


そして消化酵素の温存により、身体の代謝に関わる「代謝酵素」の
働きが良くなることで、結果として身体の健康に繋がってくるのです。



こうした効果から半断食は体調が悪いときに限らずに、普段から
定期的に習慣をつけて行うと、健康維持に繋がってきます。




{関連記事はこちら}
[消化不良を引き起こす様々な原因とは?]
[酵素のある食生活が健康になる?]
[半断食で内臓を休ませる重要性とは?]





腸内環境を整えて、健康を維持する? ~腸は身体の免疫器官~

便に関するこれまでの話の中で、私たちの腸内環境を整えることも
「いい便」を出すために必要であることを書いてきました。



腸の主な働きは消化や吸収、排泄の作用などがあります。

さらに、私たちの身体を守るために欠かせない免疫作用
しての働き
もあります。

そのため、腸内環境によって身体は良くも悪くも様々な
影響を受けます。


そんな腸内環境は食べ物や生活習慣などにより、大きく
変化するため、日常生活を一度見直してみることが大事
なことです。


また半断食などを行い、腸を休ませることも腸内環境を
整えることに繋がります。



つまり、身体の免疫器官とも言える「腸」をいかにケア
できるかが、私たちの健康維持に関わってくるのです。






話が変わりますが、腸内細菌についての話も少し書いておきます。

腸内には様々な種類の細菌が数多く存在しています。

その腸内細菌は大きく3種類に分けられます。

①善玉菌:ビフィズス菌や乳酸菌など身体にいい影響を与えるもの。
②悪玉菌:大腸菌やウェルシュ菌など身体に悪い影響を与えるもの。
③日和見菌:善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な方につくもの。



この腸内細菌の総量はほぼ決まっていることから、善玉菌と悪玉菌
のバランスによって変化します。

善玉菌が増えれば、体内に侵入した細菌や毒素などを倒し、体外に
排出してくれるので、私たちの身体は病気などから守られます。

一方で悪玉菌が増えれば、様々な病気や痛みなどを引き起こすおそれ
があります。






{関連記事はこちら}
[半断食で内臓を休ませる重要性について]
[ファスティング・デトックスプログラムについて]

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