月別 アーカイブ

HOME > ブログ > 食事 > 1日2食への道順 〜成功の秘訣は段階的なステップアップ?〜

ブログ

< 朝は白湯を飲んで、便意を促す  |  一覧へ戻る  |  1日2食への道順 〜第一ステップ〜 >

1日2食への道順 〜成功の秘訣は段階的なステップアップ?〜

今回は「1日2食の食生活への道順」というテーマです。







「急がば回れ」という言葉があるように全てのことに
おいてそうですが、何事も急ぎすぎては失敗して
しまうことが多いです。



1日2食の食生活にも、この真理は当てはまります。

食欲は本能の1つであり、健康のためと決心しても、
食欲をコントロールすることは容易なことではありません。



そのため、最初から無理をする必要はありません。
人間、いきなり無理すると大抵は挫折してしまいます。

そうならないためにも、段階的にステップアップして
行うことが成功の秘訣になるのです。




次回、1日2食への段階について少し整理して、
説明していきたいと思います。





カテゴリ:

< 朝は白湯を飲んで、便意を促す  |  一覧へ戻る  |  1日2食への道順 〜第一ステップ〜 >

同じカテゴリの記事

ガンになりにくい身体になるためには?

今回は「ガンになりにくい身体になるためには?」というテーマです。






ガンは現代医学においても、完治することが難しい病気です。

そのため、「ガンを治すこと」よりも、「ガンにならないこと」が1番の予防法と言えるでしょう。

悪しき食生活や生活習慣により、体内の酵素が過剰に浪費されることで、身体を発ガン体質に変えてしまうため、毎日の生活を少し意識して改善するだけでガンの予防になります。


そのためのポイントを5つほど挙げていきます。

①食生活の改善

消化不良は身体の不調の原因となります。
過食を避け、酵素温存や内臓の休息を意識することが大切です。


②軽い運動

運動は代謝酵素の活性化を促すために効果的です。
激しい運動は難しくても、ウォーキングなどの軽い運動であれば出来る人は多いでしょう。
ウォーキングなどで下半身を鍛えることが、その後の健康に繋がるため、ぜひとも行なってみて下さい。


③十分な睡眠

睡眠不足は酵素の浪費に繋がります。
しっかり睡眠をとり、身体を休めることが大切です。
早寝早起きを心掛けましょう。


④身体に負担のかかるものは摂取しない

酸化した油や白砂糖、タバコやアルコールなど身体に負担のかかるものは極力摂取しないように心掛ける。


⑤ストレスを溜めない

過度なストレスは代謝を下げ、免疫力も低下します。
完全なストレスフリーは難しいかもしれませんが、極力ストレスのない日々を心掛けると良いでしょう。






{関連記事はこちら}
[消化不良を甘く見ないこと]
[内臓を休ませる重要性]
[身体を動かし、健康に]
[睡眠不足は酵素の大敵]
[ストレスとの付き合い方]

眼の老化を防ぐ食生活 ~眼の栄養素~

今回は「眼の老化を防ぐ食生活」というテーマです。






人間の身体は年を取れば、内臓器官などと同じように眼も老化してきます。

しかし、近年の研究では食生活により、眼の老化を予防できることが明らかになってきました。

というのも、眼にはそれぞれ必要不可欠な栄養成分が決まっており、それを補う食生活をすることで眼の老化を防ぐことができるのです。




栄養素には以下のような種類があります。

①ビタミンA

レンズの役割を果たす角膜の新陳代謝を促し、表面をきれいに保つ働きをします。
ビタミンAは人参やほうれん草といった緑黄色野菜、レバーや鰻などに多く含まれます。


②ビタミンB群

眼精疲労の改善や視力低下の予防などの働きをします。
ビタミンBは豚肉やチーズ、大豆などの豆類に多く含まれます。


③ビタミンC

眼球の硝子体は一種のコラーゲンであり、ビタミンCはそのコラーゲンの合成に必要不可欠な働きをします。
ビタミンCはレモンなどの柑橘類、緑黄色野菜などに多く含まれます。


④ビタミンE

血行促進作用があり、レンズの厚みを調整する毛様体筋の筋肉をほぐす働きをします。
ビタミンEは鰻やアーモンド、アボガドなどに多く含まれます。


⑤ルテイン

網膜を紫外線や活性酸素から守る働きをします。
ルテインはほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれます。


⑥アントシアニン

網膜にある色素であるロドプシンの再結合を促進する働きがあり、眼の疲労回復に効果があります。
アントシアニンはブルーベリーや葡萄、茄子や赤紫蘇などに多く含まれます。


⑦アスタキサンチン

強い抗酸化作用があり、眼の疲労回復に効果があります。
アスタキサンチンは鮭や海老、蟹などに多く含まれます。


⑧DHA(ドコサヘキサエン酸)

網膜の代謝を促し、視神経の活動を活性化する働きがあります。
DHAは鰯や鰤などの青魚などに多く含まれます。

高血圧は薬に頼らず、食生活の改善を

今回は「高血圧は薬に頼らず、食生活の改善を」というテーマです。









人が高血圧になるのは、いくつかの理由があります。


①食事内容がよくない。

毎日のように脂っこいものやジャンクフード、甘いものなどを食べ続けていれば、動脈硬化が急速に進行して、血管壁が狭く硬くなり、血圧が高くなります。

上記のような食事は、酸化した脂質や白砂糖、高塩分など高血圧を招く要因が多くあります。



②過度のストレス。
 
普段の生活の中で生じるストレスは、交感神経の過緊張により起こり、高血圧を招く要因の1つです。



③必要に迫られて、上昇せざるを得ない。

私たちの身体は仮に動脈硬化に陥っていたとしても、生命維持のために末梢や脳には血液を送り続けなければなりません。

つまり、身体は無理をしてでも全身に血液を供給し続けるので、血圧が上昇せざるを得ないというわけなのです。


血圧が上昇して、高血圧と診断された方が病院に行き、もらってくるのは血圧を抑える薬です。

しかし、先程の状況により必要に迫られて上がっている血圧を、薬の力で強制的に下げるということは非常に恐ろしいことです。

病院によっては、降圧剤を飲まなくてもいいほどの軽度の高血圧症の人にも与えて、その副作用が問題になったことがありました。



日本の医療は西洋医学を元に、薬による治療を中心と考えています。
しかしそうではなく、①の理由からも食生活の改善を見直すことが第一なのではないかと考えます。



子供の酵素量は母親の食生活で決まる?

今回は「子供の酵素量は母親の食生活で決まる?」というテーマです。









これまで食生活について色々と書いてきました。
しかし、食生活に努めることは自分一人の健康のためだけではないこともあります。


酵素と遺伝子は深く関わっており、母親が妊娠中に乱れた食生活で酵素を異常に消費していたような場合、子供は生まれた瞬間から酵素力の低い子である可能性が高いということが研究で明らかになっています。

そのため、妊娠中に生野菜や果物中心の食生活を送ってきた母親から生まれた子供と比較した場合、酵素量が大きく違ってきます。


もちろん、お腹の子供のために栄養をつけることは大切ですが、加熱食や白砂糖の大量摂取、酸化した食品の大量摂取などを繰り返さないように注意が必要です。
また、母親がミネラルやビタミン、酵素などをほとんど摂取できていないと胎児にも影響を及ぼすため、生食を中心とした食生活に気を使えると良いでしょう。



多彩な働きのアミノ酸

今回は「多彩な働きのアミノ酸」というテーマです。








アミノ酸はタンパク質を構成するものであり、タンパク質がアミノ酸にしっかり分解されないと、身体に吸収されず、腸内で腐敗してしまう原因になります。

また、アミノ酸は人体に欠かせない大切な物質です。
というのも、人体の細胞の基礎がアミノ酸であるからです。



そんな人体を作るアミノ酸は20種類あります。

その際に、11種類のアミノ酸は他のアミノ酸から体内で合成することができますが、残りの9種類は体内で合成することができず、食事から摂取する必要があります。
前者を非必須アミノ酸、後者を必須アミノ酸と言います。


そして、タンパク質の構成にはアミノ酸の種類や数、結合の順番が決められていたりするため、1つでも足りなくなると筋肉の合成やホルモン、抗体など生体内反応に影響が出るおそれがあります。

そのため、20種類のアミノ酸は総合的に伝達し合い、相互関係を保ちながら補い合っています。


その中の1つにグルタミンがあります。
グルタミンは非必須アミノ酸ですが、人の身体が異常なストレスに見舞われて、変調を訴えたときにバクテリアやウイルスに対抗したり、筋肉の崩壊を抑制し、質の高い筋組織を作り出すために優れた機能を発揮する極めて重要な役割を果たす物質なのです。

中でも特筆すべきは、大腸炎や胃炎など内臓器官の炎症を正常に戻す機能です。
また、グルタミンは腸にできた穴を埋め、アレルギーの改善、細菌やウイルスが血中に入るのを阻止したりと多彩な機能を担っています。







{関連記事はこちら}
[動物性タンパク質と植物性タンパク質のバランス]

きばこ酵素風呂

お電話でご予約下さい!

045-306-9874

住所
神奈川県横浜市港北区鳥山町387-2
定休日
不定休
営業時間
11:00~最終入酵 18:00
(短縮営業日あり)
*詳しくは『営業カレンダー』をご覧下さい

このページのトップへ
このページのトップへ