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医者に殺されない47の心得 ~医療と薬を遠ざけて、元気に長生きする方法~

今回からはタイトルにある「医者に殺されない47の心得」(2012年)
という書籍を紹介していきたいと思います。


著者は医師である近藤誠さんであり、自身が薬害の恐ろしさなどを
知ったことで、本書には無駄に苦しむだけの治療や、悲惨な医療死
から逃れる心得がまとめられています。



本書により、今まで「病気のことは医者を信じてお任せ」であった方も、
ここで発想を変えて「医者を疑い、自分で調べて考える」という癖を身に
付けることを推奨します。


そして、医者に殺されない方法をしっかり身に付け、
たった1つしかない自分の命を守って下さい。


詳しい内容に関しては次回以降、本書を引用してご紹介していきます。

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心得1 「とりあえず病院へ」は医者の"おいしい"お客様 ~その①コンビニ感覚で病院へ~

今回から、心得の内容について書いていきます。
初回は「コンビニ感覚で病院へ」という話です。




ちょっと咳や熱が出ると「とりあえず病院へ」。

日本人には、このような方は意外と多いものです。


ではなぜ、日本人はこんなに病院が好きなのでしょう?

①真面目で心配性な国民であるから。
②健康保険証を使って、医療機関で全国一律の価格で診てもらえるから。



私たちは体調が悪くなったら、いつでも病院に行き、保険証を提示すれば
3割程度の自己負担で、必要な治療を受けることができます。

日本では、それは当然の権利として認められています。
しかし、世界の公的医療保険制度は国によって大きく異なります。


例えば、盲腸(急性虫垂炎)にかかった場合。

●日本では患者負担分も含めて、病院に入る医療費は病状に応じて30~40万円程度。
仮に自己負担が高額になっても、通常87000円を超えた分は高額療養費で肩代わりしてくれます。

●一方アメリカの約19000人の患者の医療費の中央値(金額順に並べた、真ん中の人の値)
は、盲腸で入院しただけで約270万円。
さらに最安値12万円~最高値1400万円以上と医療施設によって信じられないほどの格差
があります。


アメリカは国民皆保険制度ではないので、オバマ改革の前はアメリカ人の7人に1人は
無保険で、民間保険に入っていても「医療費の支払いに困ったことがある」という人
が全体の半数7300万人もいました。
その内3000万人が、取り立て会社の督促まで経験しているのです。

一方、日本の公的医療保険制度は2000年にWHO(世界保健機関)から「総合世界一」
とされ、OECD(経済協力開発機構)の評価も「日本の医療の充実度は先進国のトップレベル」。
それでいて医療費の対GDP(国内総生産)比は、同加盟国34か国の中で18番目という安さ。



日本では戦後一貫して低医療費政策をとっていて、医者は「薄利多売」状態。

欧米の医者が1日に診察する患者数は普通10~20人程度ですが、日本の医者は1日に
40~50人ほど診るのが普通であり、先進国の中ではクレイジーと言われる忙しさ

なのです。

それは患者側からすれば、コンビニ感覚で医者にかかれるという状態。
しかしそこが大きな落とし穴なのです。




 <参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

きばこ酵素風呂

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