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体内リズムを整える生活を。  ~規則正しい睡眠が体内リズムの起点~

今回も睡眠の重要性について書いていきたいと思います。



私たちの身体の「体内リズム」は、人類の歴史の中で
培われてきたものであり、簡単に言ってしまうと人間
は朝日が昇れば活動を始め、日が沈めば活動を休む

いう生活を送ってきました。


しかしながら、現代社会では夜中も仕事や勉強などを
していることで、夜でも昼間のように明るい状況が存在
するため、本来の日の光による生活を送るという環境が
変化してきました。


このような生活を続けていると、当然のように体内リズム
は乱れてきます。



そのようなことにならないためには、「体内リズム」を
整えていく必要があります。


そのためには、規則正しい
睡眠が重要
となってきます。
以前、生理リズムの話で
就寝は午前0時までにすること、
睡眠時間は7~8時間ほどが理想

であるという話をしました。



基本的にこのリズムを守りつつ、就寝・起床の時間を規則
正しく同じ時間に行うことが理想です。




しかし現実問題として、同じ時間に就寝・起床というのも
難しい話という方もいると思います。

そのような方は「起床の時間を一定にすること」が大事です。
初めのうちは、起きることがつらいかもしれませんが、習慣化
すればそれほど苦にはならないはずです。

ここで大事なことは、「1日のリズムの起点を作る」ということです。
リズムの起点が出来上がってくれば、自然と早寝早起きの習慣が
身に付き、本来の身体の体内リズムが整ってきます。




{関連記事はこちら}
[人間の生理リズムについて]
[早寝早起きの睡眠が大事な理由とは?]
[生活リズムの乱れは病を引き起こす?]

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ガンになりにくい身体になるためには?

今回は「ガンになりにくい身体になるためには?」というテーマです。






ガンは現代医学においても、完治することが難しい病気です。

そのため、「ガンを治すこと」よりも、「ガンにならないこと」が1番の予防法と言えるでしょう。

悪しき食生活や生活習慣により、体内の酵素が過剰に浪費されることで、身体を発ガン体質に変えてしまうため、毎日の生活を少し意識して改善するだけでガンの予防になります。


そのためのポイントを5つほど挙げていきます。

①食生活の改善

消化不良は身体の不調の原因となります。
過食を避け、酵素温存や内臓の休息を意識することが大切です。


②軽い運動

運動は代謝酵素の活性化を促すために効果的です。
激しい運動は難しくても、ウォーキングなどの軽い運動であれば出来る人は多いでしょう。
ウォーキングなどで下半身を鍛えることが、その後の健康に繋がるため、ぜひとも行なってみて下さい。


③十分な睡眠

睡眠不足は酵素の浪費に繋がります。
しっかり睡眠をとり、身体を休めることが大切です。
早寝早起きを心掛けましょう。


④身体に負担のかかるものは摂取しない

酸化した油や白砂糖、タバコやアルコールなど身体に負担のかかるものは極力摂取しないように心掛ける。


⑤ストレスを溜めない

過度なストレスは代謝を下げ、免疫力も低下します。
完全なストレスフリーは難しいかもしれませんが、極力ストレスのない日々を心掛けると良いでしょう。






{関連記事はこちら}
[消化不良を甘く見ないこと]
[内臓を休ませる重要性]
[身体を動かし、健康に]
[睡眠不足は酵素の大敵]
[ストレスとの付き合い方]

睡眠不足は酵素の大敵

今回は「睡眠不足は酵素の大敵」というテーマです。









私たちが生命活動を続けるためには、食事はもちろんのこと、
「睡眠」も必要不可欠な行為です。


なぜ、私たちには睡眠が必要なのでしょうか?

その答えは、睡眠には2つの目的が存在していることが
挙げられます。


「代謝作業の時間帯」であること。

以前、紹介しましたが人間には生理リズムというものが存在し、
午後8時〜午前4時までを「吸収と代謝」の時間帯としています。


この時間帯は全身の臓器、骨格などの点検や修理、補修、
そして身体にとって不要なものや古くなったものを改善したり、
新しいものと入れ替えるといった「代謝」という作業を行なっています。

実はこの代謝作業は、起きて活動しているときには
なかなか進まないため、睡眠時に行われます。



「酵素の生産時間」であること。

睡眠時には上記の代謝作業の他にも、酵素の生産が行われています。

人間は翌日の消化活動や代謝活動に備えて、
夜の時間帯に酵素を生産します。

しかし、この酵素生産作業も起きて活動しているとき
には思うように進まないのです。




つまり、睡眠不足は生命活動をするうえで重要な「代謝」と
「酵素生産」という2つの作業を滞らせる結果となるのです。


さらに睡眠不足が続けば、「代謝」が万全に行われないために
頭痛や腰痛、肩こりなど様々な不調に繋がり、「酵素生産」も
万全ではないため、消化活動や代謝活動も不十分な状態に
なってしまいます。


そのため、睡眠不足は百害あって一利なしです。
なので、きちんと睡眠をとることを心掛けるようにしましょう。







{関連記事はこちら}
[睡眠の重要性について]
[睡眠不足で生理リズムが乱れると?]


健康体と不健康体はこんなに違う? ~ポイントは睡眠時間~

健康な人と不健康な人との違いの1つに「睡眠時間」があります。




そして、睡眠時間は食事の量を反映しているといいます。


食べ過ぎの人は、就寝中も身体が食べ物を消化することに
追われてしまうため、代謝にまで手が回らずに体調不良や
疲労に見舞われてしまいます。


一方、少食の人は就寝中は消化が済み、お腹が空っぽになっています。
このため、身体に余分な負担もかからず、代謝活動を十分に
行うことができるので、身体はスッキリしています。








{関連記事はこちら}
[消化不良を甘く見てはいけない?]
[消化不良の原因 ~食習慣と睡眠~]
[睡眠の質を高めるには?]
[昼夜逆転の生活に注意?]

薬に頼るのは間違いである? ~薬は身体に毒~

今回は「薬」に関するテーマです。





「病気はお医者さんが治してくれるもの」、
と思っている人は少なくありません。
また、「薬を飲めば病気が治る」、
という考え方も同じです。


しかし、薬はあくまで苦痛を一時的に和らげる方法
に過ぎません。

そのことをしっかりと自覚する必要があります。



では、病気の予防はどうすればよいのでしょうか?

「正しい生活をするものに病なし」という言葉があります。

バランスの良い食事や十分な睡眠など、普段の生活習慣を
見直し、改善することで健康な身体になれます。

また、病気になっても身体の免疫機能により、自分で治したり、
軽度の症状で済んだりします。









{関連記事はこちら}
[薬に頼り過ぎる生活に注意]
[薬剤性ストレスとは?]
[薬が毒になる危険性とは?]
[対症療法では病気は治らない?]

四十肩・五十肩は寝相の問題かもしれない?

今回は、中高年の方に起こりやすい四十肩・五十肩
について書いていきたいと思います。






四十肩・五十肩は肩周辺
に炎症が起こることで、
腫れや痛みが生じます。




その発生原因は、はっきりとは解明されていませんが、
加齢による筋肉や関節の変化によるもの、血流の悪化
によるものなどが原因ではないかと言われています。





では、寝相との関係性は何なのでしょうか?

全ての方が当てはまるというわけではありませんが、
「横向きに眠る」ことが原因の可能性があります。

いつも片側だけ下にして寝てしまっていると、肩の
関節や腕が圧迫されることになります。
この圧迫の影響で血流が悪くなったり、関節の組織に
支障をきたすなどして、腕が上に上がらなくなるのです。

四十肩・五十肩は多くの場合、片側だけに起こると
いうことも、こうした理由からと推測されます。

また、寝ている間に右側を下にしたり左側を下にしたり
することを繰り返す方は、両肩に起こるおそれがあります。




こうした原因の可能性がわかれば、その対処法は自ずと
見えてきます。

その答えは、「仰向けに眠る」ということです。

横向きで眠る習慣がある方にとっては、なかなか難しいとは
思いますが、できる限り仰向けに眠るよう心掛けてみて下さい。




四十肩・五十肩の原因が「血流の悪さ」によるものであれば、
血流の改善をする必要があります。


血流の改善には運動やお風呂などで身体を温めることが大事です。

もちろん酵素風呂も血流の改善に効果大なので、四十肩・五十肩
にお悩みの方はぜひ一度、入酵してみてはいかがでしょうか?



きばこ酵素風呂

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住所
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