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ブログ 食品の裏側: 2022年12月

知らないうちに大量の添加物を食べている現実

今回は「知らないうちに大量の添加物を食べている現実」というテーマです。

 


今までは食品の「裏側」、つまりどんな食品にどんな添加物が使われて、どのように作られているのかという話をしてきました。

 

今度はそれを摂取する側の立場、すなわち消費者である私たちの立場で考えてみましょう。

 

 

さて、皆さんは1日にどれぐらい添加物を口にしていると思いますか?

その量は、皆さんが自分で思っている以上だと思います。

 

一般的に日本人が摂取する添加物の量は、1日平均10gと言われています。

年間に換算すると4キロ弱です。

日本人の食塩の摂取量が11112gとされていますから、それとほとんど同じ量の添加物を摂取していることになります。

 

しかし、この数字は人によって、また食生活によって大きく異なってきます。

というのも、自分でも知らないうちに添加物を口にしてしまっていることが往々にしてあるからです。

 

例えば、コンビニのおにぎり。

 

どちらかというと添加物はあまり使われていない印象ですが、「裏」の表示を見るとかなりの種類が使われていることに気が付きます。

 

例えば、昆布のおにぎりなら「調味料(アミノ酸等)」、「グリシン」、「カラメル」、「増粘多糖類」、「ソルビット」、「甘草」、「ステビア」、「ポリリジン」といった具合です。

また、おにぎりのご飯自体にも添加物が使われています。

 

甘みを出して美味しくするために、「アミノ酸」などの化学調味料や「酵素」が保存性を高めるために「グリシン」などが入っています。

それ以外にも、パサパサ感を無くして、照りやツヤを出すために「乳化剤」が使われています。

また、機械で大量生産する際に一つ一つが機械から外れやすくなり、加えて食べるときにフィルムがするっと抜けるように「植物油」が使われています。

 

「今日はご飯を炊くのが面倒だから、コンビニのおにぎりで済ませましょう」などと言っておにぎりを買ってきたら、それだけで10種類近くの添加物を摂取してしまうことになるのです。




<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司

表示免除 ④パッケージが小さいもの

今回は「パッケージが小さいもの 〜全て書くとラベルで中身が見えなくなる?〜」というテーマです。

 

 

アメや一口サイズのお菓子など、パッケージが小さい場合(30㎠以下)は原材料を記載しなくてもよいことになっています。

以前、テーマとして挙げたコーヒーフレッシュなどもこれに該当します。

 

しかし、このコーヒーフレッシュには78種類もの添加物が使われていることは既に説明した通りです。

 

これも消費者の目には見えない添加物と言えそうです。

添加物をいちいち全部書いていたら、小さなラベルではとても足りません。

お弁当やサンドイッチ、お菓子など入っている添加物を全て書いたら、ラベルが本体を覆ってしまって、中身が見えなくなるものだってあるはずです。

 

だから、主要なものだけを書いてごまかしていたりするのです。

 




<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司

表示免除 ③バラ売り及び店内で製造・販売するもの

今回は「バラ売り及び店内で製造・販売するもの 〜何が使われているかわからない〜」というテーマです。

 

 

バラ売り(包装していないもの)の加工食品も添加物の表示は不要となっています。

 

例として、パックに詰めないで、枚数売りされている魚や「詰め放題」などとして売られているお菓子などがあります。

他にもベーカリーショップのパンなども、トレーに載せてバラ売りされている場合は表示不要です。

 

また、店内で製造・販売するものも表示は不要になります。

お弁当屋さんで作られた弁当や惣菜などがこれに当たります。

レストランのメニューもそうです。

 

 

このバラ売りにも大きな問題点があります。

 

それは「どんな添加物が使われているかわからない」ということです。

 

例えば、クリームパンを作る際に「乳化剤」や「保存料」、「pH調整剤」などの添加物を使ったとします。

これらは包装すれば表示しなくてはいけませんが、バラ売りにすれば書かなくてもいいのです。

 

そのため、「裏側」が何を使われているか知りようがないのです。




<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司

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