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1日2食の食生活による体重の変化について

今回は「1日2食の食生活による体重の変化について」というテーマです。






まず、「太っていた人が体重が落ちること」についてですが、食事(朝食)を抜けばその分1日の摂取カロリーが減るため、身体はその代わりとなるエネルギーを得なければなりません。
そこで、身体は脂肪を分解してエネルギーに変換し、エネルギー消費と共に体重が落ちていくのです。



次に、「痩せていた人が太ってくること」についてです。
普通、食事を減らした場合は上記のように痩せることはあっても、太ることはないのではないか?という疑問が生じます。

確かに食事を減らした場合には一時的に体重は下がります。
しかし、その後徐々に体重が増えていきます。



これは痩せている人は多くの場合、腸の働きが弱いという点が挙げられます。

つまり、腸の働きが十分でない以上、栄養が正しく吸収出来ていないために痩せているのです。
そのため、よく「痩せの大食い」という人がいますが、これは栄養が吸収できていないために太らない(正しくは太れない)というわけなのです。

そんな腸を少食で回復させると、食事を減らしたにも関わらず、今までよりも多くの栄養を吸収出来るようになります。
すると、身体は標準体型に近づいてくるのです。



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