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心得18 ガンの痛みは完璧にコントロールできる ~ガンで自然に死ぬのはすごくラク?~

今回は「ガンで自然に死ぬのはすごくラク?」
というテーマです。






近藤氏は30年間、「どうしたらガン患者さんが最も苦しまず、
最も長生きできるか」
という観点から、無理や矛盾のない
治療方針を考え抜いてきました。


そして「ガン放置治療」に到達したのです。
「がんもどき」なら転移の心配はなく、「本物のガン」なら
治療をしてもしなくても死亡率に差がなく、延命期間も同じ。
ならば、そのガンによる痛みや機能障害が出たときに初めて、
痛み止めや放射線治療、場合によっては外科手術をすればいい。

「これは世界で最も新しい治療法・考え方であり、最善の
対処法である」と近藤氏は確信しています。



ガンで自然に死ぬのはすごくラク。
健診などで無理やりガンを見つけ出さず、もし見つかっても
治療しなければ逆に長生きできる。


これは日本人が大人になってかかる、他のほとんどの病気
にも言えることです。


現在は、様々な情報を比較的簡単に収集することが可能です。
そうした豊富な判断材料により、ご自身にとってより良い人生
を自分で切り開いていきましょう。







<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

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