ブログ

心得37 「手当て」でストレスを癒す ~その②「手をつなぐ」を習慣にする~

今回は「手をつなぐを習慣にする」というテーマです。






日本人の大半の方はボディタッチが苦手であり、
海外に行って初対面の人にハグ(挨拶の軽い抱擁)
されると、ドギマギしてしまうことがあります。

だからと言って、日本人どうしで無理にハグをする
必要はありませんが、現代社会はストレスの多い
世の中です。


そうした意味で、気心の知れた人とはもう少し
「手当て」の機会を増やすことが大事です。



例えば、パートナーや家族などと「タッチウィーク」を決めて、
手をつなぐ・肩を組む、通りすがりにボディタッチする・
腰に手を添えるなど気軽に触れ合ってみて下さい。

きっと、心の絆がぐんと深まることに気付くでしょう。

また、日本には指圧の文化があるので、お互いに手のひらや
肩などをやさしくもみほぐし合うというのもいいと思います。




人間は生涯、本能的に肌のぬくもりを求め続けます。

大人になってからは、スキンシップをとることが少なく
なりがちですが、スキンシップはストレスと不安の解消
に効果絶大なので、ぜひ意識して行ってみて下さい。










<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

過去の記事

全て見る