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40代は女性にとって大転換期
今回は「40代は女性にとって大転換期」というテーマです。
女性は10代後半から30代後半において、ホルモンバランスが安定し
生物学的には妊娠に適した成熟期と呼ばれる時期を迎えます。
その後、30代後半から徐々に卵巣の働きが低下し、45歳頃になると女性ホルモンの分泌が急激に減って
様々な不調を感じる人が増えます。
そして、50歳前後に多くの人が閉経を迎えます。
つまり、40代は女性の身体にとって大転換期なのです。
人生100年時代といわれる現代、閉経後の人生はまだ半分もあります。
これからの人生も自分らしく生きていくために、女性ホルモンと自分の身体との関係を
知っておくことはとても大切です。
【閉経前後の女性に起こる変化】
・38〜44歳:卵巣の働きが少しづつ低下。更年期のような不調が起こる人も。
・45歳〜:女性ホルモンの分泌量が乱高下することで様々な不調が起こります。
・50歳前後:多くの人が閉経を迎える。閉経の前後3〜4年が不調のピーク。
・55歳〜:女性ホルモンの分泌がほぼ0に近づき、揺らぎによる不調からは解放されます。
<参考書籍>
更年期に効く美女ヂカラ(リベラル社・2023) 著者:高尾美穂
【 きばこより一言 】
このように見ると、女性の場合
身体の変化が著しくなっていく30代からは
日常の身体の健康を意識した生活が大切になります。
そしてその頃から
酵素風呂に最低月に一回のペースで定期入酵すれば
温浴で体内に取り入れる酵素の力で代謝(免疫力)が上がり
女性特有の大転換期や閉経後でも
不調の少ない活力のある身体を保った生活が期待できます!