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食品添加物と上手に付き合う5つのポイント 〜④安いものだけに飛びつかない〜

今回は「安いものだけに飛びつかない」というテーマです。

 

 

調味料のところでも話しましたが、買い物をするときに値段だけを見て、安いもの、特売のものだけを買っていませんか?

 

他の食品と比べて値段の安いもの、便利だなと思うものには必ず理由があります。

そして、その答えは繰り返しになりますが、「裏」にちゃんと書いてあります。

 

大手スーパーは「価格破壊」を打ち出しています。

直取引をすることで問屋の中間マージンをなくしたと主張していますが、それだけで値段が23割も安くなるはずがありません。

 

「価格破壊」の「裏側」には、添加物屋や加工食品業者の暗躍があったのです。

 

要は材料の質を落として、その分添加物を駆使して、「それなりのもの」を作り上げるのです。

 

しかし、消費者は「それなりのもの」でも値段だけを見て、「これは安い、ラッキー」と買っていってくれるのです。

 

 

加工食品だけではなく、「水」もそうです。

今では様々なミネラルウォーターが売られています。

海洋深層水、活性水素水、還元水、イオン交換水、電気分解水など、あまりに複雑でどれを選べばいいかわからないほどです。

 

しかし、注意して欲しいのはスーパーで売られている安い「それなりの水」は単に水道水を機械で浄化し、ミネラルを強引に加えただけのものだということです。

 

もちろん、水道水を浄化して売ることが悪いというわけではありません。

ただ、あたかも「自然のミネラルウォーター」だと誤解させてしまうところはやはり問題です。

 

なぜ、2リットル100円の水から、1000円以上する水まであるのだろう?

ここでも、そんな「素朴な疑問」を持って欲しいのです。

 

「安いものには理由がある」

それだけは、くれぐれも肝に銘じておいて下さい。




<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司

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