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薬によるストレスにも注意。 ~薬剤性ストレスを防ぐには?~

前回、薬剤性ストレスの危険性について書かせて頂きましたが、
この「薬剤性ストレス」を防ぐためにはどのようにすればよい
のでしょうか?


答えは至ってシンプルに「薬を飲まない」ということです。



とはいえ、前回述べたように直接飲んでいなくても、知らない
うちに間接的に摂取してしまっているという場合もあるので、

残念ながら現代社会において薬剤性ストレスを完全に防ぐこと
はほぼ不可能といえます。


しかし、薬剤性ストレスによる病気にならないためも注意する
必要はあります。
そのため、薬を使用する際には十分考えて判断するということ
が重要
になってきます。


その薬の中でも気を付けて頂きたいものとして「解熱鎮痛剤」
を挙げます。
解熱鎮痛剤とは、風邪や頭痛といった症状のときに用いられる薬
であり、熱を下げる・痛みを和らげるといった効果がありますが、
交感神経を刺激するため、使用は必要最少限に留めることが
大事なことです。


なぜ、解熱鎮痛剤が注意しなければならないのかというのは、
市販薬として多くの種類があり、風邪や頭痛といった症状に
用いられるため、割と気軽に使用してしまいがちという点が
あるからです。




身体のことを考えるという意味で、
薬を何も考えずに使用するのではなく、
薬の知識やリスクについて知ったうえで

使用するということが大切なことです。





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