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断食は身体の根本から治癒力を引き出す

今回は「断食は身体の根本から治癒力を引き出す」というテーマです。






断食の目的は、食べ過ぎによる体内の余分な栄養を取り除き、
人間が本来持っている能力を最大限に呼び戻すことにあります。


この能力とは、病気を治す自己治癒力や免疫力のことを言います。



断食は食物などの補給をしないので、身体は一種の飢餓状態に陥ります。

栄養補給を断たれると、体内では大きな変化が起こるとされています。

普通に食事を続けている生活では、あとからの補給が期待できるため、
吸収できる栄養分を多少逃しても大丈夫ですが、断食の場合は次の
補給が期待できません。

そのため、身体は胃腸に入ってきた食物を100%近く吸収しようと
待ち構えるようになります。

こうした状態が身体の仕組みを大きく変動させ、体質改善が
なされていく過程で様々な病気を治す力となってあらわれるのです。


一方、1日3食しっかり摂り、さらに間食もするような食生活を
続けていると、身体は本来持っている力を発揮できないばかりか、
免疫力も低下してきます。








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