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朝食抜きによる不調は、身体の変化の現れ

今回は「朝食抜きによる不調は、身体の変化の現れ」というテーマです。






これまで朝食を摂っていた方からすると、いきなり朝食抜きにすることはなかなか難しいかもしれません。

また、朝食抜きを実行して身体の不調を訴える方もいると思われます。

しかし、それは身体にとって悪いことではなく、むしろ良い方向に向かっているのです。



少し話が逸れますが、人間は習慣の動物と言われています。
人間は身体に悪い習慣であっても、それが何年、何十年と続いていると身体はその習慣に適応します。
そんな悪い習慣といえども、その習慣を止めれば体調が崩れるのです。

例えば、現代の食事は1日3食が基本となっており、何年、何十年もかけて私たちの身体に染み込んでいる習慣の1つです。

しかしながら、私たち人間の身体は本来1日3食に対応していません。
それにも関わらず、長年1日3食にしてきたことは身体に何かしらの無理が生じているわけです。

この状態を身体はどうにか適応しようと、無理な回路を作り上げてしまっているのです。



話を戻します。

そんな無理な回路を変更しようとする方法が、1日2食の食生活なのです。

この時、身体は今までの無理な回路を変えないように抵抗します。
これこそが朝食抜きによる不調の正体であり、身体は新しい回路を作り始めているのです。


この状態は一時的なものであり、習慣化することで収まっていきます。

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