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肩こりに対するケア
今回は「肩こりに対するケア」というテーマです。
血行が悪くなって、疲労物質である乳酸が筋肉の中に留まり
かたまってしまうのが肩こりの正体です。
血流をよくする生活を心掛け、血行が悪くなりがちなプレ更年期を乗り切りましょう。
①運動:同じ姿勢を続けていると、肩こりがひどくなります。
特にパソコンモニターを見続けるデスクワークは目を酷使するため、疲れが溜まりがち。
仕事中でも1時間に1回は肩や首を回したり、両腕を上に伸ばしてストレッチをしましょう。
また、普段から猫背にならないように注意することも大切です。
②入浴:バスタイムは筋肉のコリをほぐす絶好の時間です。
入浴でじっくりと身体を温めることで、血行が良くなり、肩こりも緩和されます。
暑い夏でも、実は冷房で身体が冷えている可能性があります。
シャワーだけで済ませず、1年を通して湯船に浸かって血行を促進し
肩こりを予防しましょう。
③ツボ:手の甲の親指と人差し指の間の付け根にある「合谷」は
肩こりや頭痛、目の疲れに効く万能のツボとして有名です。
痛気持ちいいぐらいの力加減で2〜3秒ほど、じんわり指圧しましょう。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
入浴でじっくりと身体を温めることも良いのですが
「酵素風呂」では更に身体を芯からじっくりと温めることができるので
肩こりのケアにはもってこいの方法です。
また、きばこのオプショナルメニューである
「癒しのアイマスク」は、テレビやパソコン・スマホなどで酷使した目の
血流を改善するのでこちらもおすすめです。