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自律神経を整える朝から昼のルーティン

今回は「自律神経を整える朝から昼のルーティン」というテーマです。

 

 

自律神経にはアクセル役の「交感神経」と、ブレーキ役の「副交感神経」とがあります。

 

朝から昼にかけて元気に活動するためには交感神経優位に、夕方から夜はリラックスするために副交感神経優位になるのが理想です。

 

朝は副交感神経から交感神経へと緩やかに切り替わる大切な時間帯です。

そのため、起きる時間が遅く、バタバタと過ごすと副交感神経が一気に低下し、緊張状態を1日引きずることになってしまいます。

 

なので、起床時間は余裕を持ち、ベッドの中でストレッチするなどして身体をゆっくり目覚めさせると良いでしょう。

 

また、ベッドから出たらまずはカーテンを開けて日光を浴びましょう。

光を浴びることで体内時計がリセットされ、自律神経のリズムを整えます。

そして、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されることで、やる気アップにも繋がります。

曇りや雨の日でも十分な明るさがあるので、ぜひ習慣にして下さい。


<参考書籍>
更年期に効く美女ヂカラ(リベラル社・2023)
著者:高尾美穂

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