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病院食や学校給食は意外と酵素不足な食事? ~酵素を摂る心掛けを~

私たち人間が生きていく上で「食事」は必要不可欠なものといえます。
そして食事の内容によって健康が左右されるといっても過言ではないです。

病院や学校での食事はカロリー計算や栄養素を重視した食事です。
確かにカロリー計算により食べ過ぎないようにしたり、バランスよく栄養素を摂ることは
大事なことです。

しかし、「酵素」を意識した食事指導をする栄養士や医師は少ないと思われます。
病院の食事や学校給食の献立を見ると、食中毒防止のために加熱調理の食事が多いです。
もちろん、食中毒防止のためには加熱調理は大事です。
ですが「酵素」という観点からは、加熱食に「酵素」は含まれません。
さらに加熱食が多い上に、食事に生野菜や果物といった「酵素」が含まれる食材が
少ないことも問題です。

このような食事を続けていると加熱食に多くの「消化酵素」を消費し、食材に含まれる
「食物酵素」も
摂れていないので、身体の健康を維持するための「代謝酵素」が
不足しがちになります。


◎関連記事はこちら→[食事に酵素を摂り入れましょう]
                             [酵素の分類について]

            [消化酵素と代謝酵素の関係性について]



酵素が不足すると食べ物の消化不良が起きたり、
栄養素がしっかり吸収されなかったり、

体内の毒素や老廃物が体外に排出されなかったりと、
代謝がうまく行われないことで
免疫力の低下を招き、
病を引き起こすおそれがあります。



なので、これらの食事に「酵素」をプラスするという意識を心掛けるようにしましょう。



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