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「便」であなたの健康がわかる? ~いい便であるポイント①~

前回、いい便であるためのポイントを5つ挙げました。


今回は、ポイント①「嫌なにおいがほとんどしない」に
ついて書いていきます。





普通「便は臭いもの」と
思われていますが、実は
いい便はほとんどにおい
がしないものなのです。





便のにおいは食物の内容や腸内環境によって変わってきます。

悪臭の原因は、腸内細菌によってタンパク質が分解された際に
できるインドール、スカトールなどの物質によるものです。


これは肉などの動物性タンパク質や白砂糖(ショ糖)の過剰摂取
による消化不良が原因で起こります。


消化不良が起こることで、腸内では悪玉菌が増殖して腐敗が起こります。
そこから発生する有害物質によって、便のにおいがきつくなるのです。




つまり消化不良による腐敗によって、便のにおいが変化するため、
腸内にタンパク質の代謝物がほとんどない状態で、しっかり消化が
されていれば、便のにおいが少ない「いい便」といえるのです。







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[消化不良を引き起こす原因とは?]

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