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日本人は世界一の病院好き? 

今回は「病院好きの日本人」という題で書いていきたいと思います。



{事例}
インフルエンザのワクチンを打ったところ、体調不良になり、病院に運び込まれた方がいました。

診てもらったところ、体調不良の原因はワクチンであり、その方は「もう打たない」と言いました。

ところが、翌年のことです。
その方が今年もワクチンを打ったというのです。


そんなバカな話と思う方もいるでしょうが、実際にあった話なのです。

なぜ前回、体調不良になったにも関わらずに今回もワクチンを打ってしまったのでしょうか?

定期健診やガン検診など、国からの様々な奨励もあるせいか、皆律儀に受診しています。
また、みんなもやっているから自分もそうするといった、妙な集団行動に駆られたりすることで打ってしまったりしています。


そして、何かあっても病院に行けば大丈夫と思い、あまり深く考えることなくワクチンを打ってしまって、また医者にかかるという悪循環に知らず知らず陥ってしまっているのです。

大事なことは安易に病院に行くことではなく、自分の状況などをよく把握して行動するということです。


このように日本人は何かあるとすぐに病院に行き、医者に診てもらうという方が多い傾向にあります。

ある統計では、日本人は平均月1回以上病院に行っており、先進国の平均と比較すると2倍以上という結果でした。

そうした意味で、日本人は世界一の病院好き国民と言っても過言ではないでしょう。



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高血圧は薬に頼らず、食生活の改善を

今回は「高血圧は薬に頼らず、食生活の改善を」というテーマです。









人が高血圧になるのは、いくつかの理由があります。


①食事内容がよくない。

毎日のように脂っこいものやジャンクフード、甘いものなどを食べ続けていれば、動脈硬化が急速に進行して、血管壁が狭く硬くなり、血圧が高くなります。

上記のような食事は、酸化した脂質や白砂糖、高塩分など高血圧を招く要因が多くあります。



②過度のストレス。
 
普段の生活の中で生じるストレスは、交感神経の過緊張により起こり、高血圧を招く要因の1つです。



③必要に迫られて、上昇せざるを得ない。

私たちの身体は仮に動脈硬化に陥っていたとしても、生命維持のために末梢や脳には血液を送り続けなければなりません。

つまり、身体は無理をしてでも全身に血液を供給し続けるので、血圧が上昇せざるを得ないというわけなのです。


血圧が上昇して、高血圧と診断された方が病院に行き、もらってくるのは血圧を抑える薬です。

しかし、先程の状況により必要に迫られて上がっている血圧を、薬の力で強制的に下げるということは非常に恐ろしいことです。

病院によっては、降圧剤を飲まなくてもいいほどの軽度の高血圧症の人にも与えて、その副作用が問題になったことがありました。



日本の医療は西洋医学を元に、薬による治療を中心と考えています。
しかしそうではなく、①の理由からも食生活の改善を見直すことが第一なのではないかと考えます。



薬に頼るのは間違いである? ~薬は身体に毒~

今回は「薬」に関するテーマです。





「病気はお医者さんが治してくれるもの」、
と思っている人は少なくありません。
また、「薬を飲めば病気が治る」、
という考え方も同じです。


しかし、薬はあくまで苦痛を一時的に和らげる方法
に過ぎません。

そのことをしっかりと自覚する必要があります。



では、病気の予防はどうすればよいのでしょうか?

「正しい生活をするものに病なし」という言葉があります。

バランスの良い食事や十分な睡眠など、普段の生活習慣を
見直し、改善することで健康な身体になれます。

また、病気になっても身体の免疫機能により、自分で治したり、
軽度の症状で済んだりします。









{関連記事はこちら}
[薬に頼り過ぎる生活に注意]
[薬剤性ストレスとは?]
[薬が毒になる危険性とは?]
[対症療法では病気は治らない?]

心得6 世界中で売れているコレステロール薬の「病気を防ぐ確率」は宝くじ以下 ~薬の大きな広告は欄外に注目~

今回は「コレステロール薬の病気を防ぐ確率は宝くじ以下」
というテーマです。





コレステロールを下げるスタチン類は世界中で売れている薬です。

2009年の米国での売り上げは1兆円レベル(145億ドル)。
アメリカでは2004年に「米国コレステロール教育プログラム」の
ガイドラインが改定され、悪玉コレステロールの「基準値引き下げ」
が推奨されました。


そんな世界中で売れているスタチン類の効果はどうなのでしょうか?

血中コレステロール値を薬を飲んでまで下げる理由は「数値が高いと
動脈硬化を招き、脳卒中や心臓病を引き起こしやすくなるから」と
されています。




では、スタチン類を飲むことで病気をどのぐらい防ぐことができるのか
というと、アメリカの新聞にスタチン薬「リピトール」の大広告が出たとき、
欄外にごく小さく「大規模な臨床試験で偽薬(砂糖の錠剤)を投与した患者の3%
が心臓発作を起こしました、リピトール投与患者は2%でした」
という一文が
添えられていました。

製薬会社が治験者100人ずつを3年4か月に渡り調べたところ、偽薬を投与した
患者は3人、リピトールの方は2人が心臓発作を起こし、その差は1人で他の方
はリピトールを飲んでも飲まなくても結果的に同じことだったのです。
そうした意味で、薬の効果は疑わしいとされました。



話が少し変わりますが、NNT(治療必要例数)という指標があります。
これは患者一人に効果が表れるまでに、何人が治療を受ける必要があるかの
目安であり、リピトールでは100人目で差が出たからNNTは100となります。

しかしNNTが50を超えたら、「最悪の場合、全員がはずれ」というある意味
、宝くじ以下の確率と考えるのが妥当と言われています。


アメリカ政府が出資した、スタチン類の効果についての大規模な同様の試験
では「統計的に有意な薬効は確認できなかった」という結果が出ています。


スタチン類は製薬業界によると、「長期間服用し続けると、心臓発作のリスク
を30%以上減らせる薬」ということになっています。

しかし、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のJ・M・ライト教授は
臨床試験を重ねた結果、「年齢に関わらず、スタチン類は女性には無効であり、
中年男性では悪玉コレステロールの値が大幅に下がりはしたが総死亡数は減って
おらず、ほとんどの人が効果がないどころか、健康を害する危険すらある」と
警告しています。





<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム



心得5 血糖値は薬で下げても無意味で、副作用がひどい ~薬は飲まずに運動を~

今回は「血糖値は薬で下げるのではなく、運動で」というテーマです。






近年、糖尿病の予備軍とされる方が2000万人以上ともいわれ、
健診で「このままだと糖尿病になってしまいますよ」と医者に
言われたという方も少なくないと思います。


日本人の糖尿病の95%はインスリンの分泌障害が多く見られる
「2型糖尿病」であり、欧米人と違って比較的痩せていても、
かかりやすいことがわかっています。

その原因としてストレスやアルコール、甘いものなどが挙げられ
ますが、これらが直接的に糖尿病に関係しているのかという確証
はなく、不明な点も多いです。




日本糖尿病学会の診断基準によると、
正常:空腹時の血糖値(血液中のブドウ糖の値)が110mg/dL未満で、
   ブドウ糖負荷試験(糖液を飲んで2時間後の値)が140未満。

糖尿病:空腹時の血糖値が126mg/dL以上で、ブドウ糖負荷試験が
    200以上。

予備軍:正常と糖尿病の数値の間。


糖尿病が怖いされるのは、血糖値が高いと血管が脆くなることで
心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まり、失明・腎症・神経障害など
重い合併症を引き起こしやしすいことにあります。


現に糖尿病網膜症で毎年約3500人が視覚障害者になっています。
また、人工透析が必要になる原因のトップは糖尿病腎症で毎年
1万数千人が新たに透析を始めています。
神経障害についても、手足のしびれや失禁、手足の壊死など
深刻な症状が現れるおそれがあります。



糖尿病には自覚症状がなく、深刻な症状が出てからでは完治が困難です。
そんな中、仮に健診で血糖値が高めだったりすると医者からは血糖値を
下げる薬を飲むように勧められます。

しかし、薬で血糖値を下げることはもっと危険なことなのです。

1990年代にイギリスで大々的な試験が行われました。
被験者は2型糖尿病で自覚症状がなく、体重が標準の120%未満、
血糖値が110~270mg/dLまでの3800人。
試験内容はくじ引きによりA・Bの2群に分かれ、A群は食事療法を
メインにして血糖値が270を超えたときだけ薬物療法を行い、
B群は降下剤を使って血糖値が常に110未満にとどまるようにした。

そして10年間観察したところ、「死亡・腎不全・失明に統計的有意差なし」
という結果になりました。
一方でB群は低血糖による発作がA群の3倍に上りました。

この結果からすると、血糖降下薬は合併症の予防や延命などに効果が
ほぼなく、過敏症状・下痢・頭痛・耳鳴り・倦怠感・体温低下・眠気・
むくみ・視力障害・腸閉塞・肝機能障害などの副作用に悩まされやすくなります。

もし、薬で血糖コントロールしていて「いつもダルイ」・「足元がふらつく」・
「イライラして切れやすい」・「認知症が出てきた」などの症状があったら、
薬害を疑ってみる必要があるかもしれません。



血糖値は「有酸素運動」を心掛けると下がる人が多いことが、運動療法のデータ
からわかっているので、
血糖値が高めという方はぜひ運動することをおすすめします。






<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム



心得3 医者によく行く人ほど、早死にする ~その②信じる者は救われない?~

今回は「医療を信じる者は救われない」というテーマです。





医者を40年以上やってきた近藤誠氏によると、「病院によく行く
人ほど、薬や治療で命を縮めやすい」
というのです。


一概には言えませんが、医者にかかればかかるほど検査が増えることで、
身体の「異常」が見つかる可能性が高くなり、薬や手術をしたりすること
になるおそれがあります。


例えばガンが見つかれば、「手術、抗ガン剤、放射線が標準治療」と
言われ、大事な胃や子宮などを切り取られたり、死ぬほど苦しいと
言われる抗ガン剤治療を行ったりします。

こうした治療から身体が受けるストレスは、尋常ではないものなので
身体にとっては悪いことばかりと言えるでしょう。




薬のほとんどに病気を治す力はないにも関わらず、その副作用は小さく
はありません。

風邪薬や解熱剤でもアナフィラキシーショック(命にかかわるショック症状)
が起きることもありますし、肺ガン用抗ガン剤イレッサなどは承認後3年間
で約86000人の患者に使われて、588人の方が死亡というデータもあります。



また、メスでお腹を切って腹膜をベタベタ触るとすぐに傷がついてしまい、
癒着してしまいます。
癒着から腸が詰まるとひどく痛み、正常細胞のバリアーが崩れたところ
にはガン細胞が入り込み、増殖しやすいのです。


ガンは手術や抗ガン剤で治るものだと思いがちですが、臓器を切り取った
からといって治るとは限りませんし、抗ガン剤も副作用の方が強い場合も
あります。


信じる者は救われるという言葉がありますが、医療に関しては
「信じず、合理的に考える」ようにすることがとても大事です。





<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

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