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ブログ 2018年7月

身体の痛みの原因は酵素不足の生活? ~酵素不足と痛みの関係性~


今回は酵素不足と痛みの
関係性について書いて
いきたいと思います。




意外に思うかもしれませんが、痛みの原因は酵素不足の
生活と関係がある
ことをお話ししていきます。



少し極端な例ですが、肉などの動物性タンパク質・ショ糖・
質の悪い油などを多く摂る食生活を続けているとどうでしょうか?

動物性タンパク質は胃腸で消化するのに時間がかかり、
多くの「消化酵素」を必要とします。
また、多量の摂取により消化不良を引き起こしやすく、
消化されなかったタンパク質のかけらが血管に詰まる
ことで、末梢の血管まで血液が届きにくくなります。

ショ糖や質の悪い油も消化に大きな負担がかかり、多量の
摂取は血液をドロドロにして血流を悪くしてしまいます。

こうした血流の悪化によって、身体には頭痛や腰痛、肩こり
や手足のしびれなどが引き起こる可能性があります。




また、上記のような酵素の足りない食生活を送っていると、
体内の「代謝酵素」が不足してしまい、代謝不全の状態に
陥りやすくなります。


代謝がうまく機能しないことで、身体の免疫力や排泄力
などが低下してしまい、体調不良や病などを引き起こす
おそれがあります。




さらに、酵素不足の生活はミネラルのバランスを崩して
しまうこともあります。

ミネラルは酵素の活動を補助する働きをする「補酵素」
であり、私たちの身体は様々なミネラルを必要とします。

例としてマグネシウムを挙げてみます。
マグネシウムは体内の約300種類の酵素を活性化させる
「補酵素」
としての役割を果たすので、私たちの人間の
身体を健康に保つために非常に重要な働きをします。

そのため、マグネシウムが不足すると当然のことながら
代謝が悪くなってしまいます。


また、マグネシウムとカルシウムは密接な関係にあり、
不足によることで両者のバランスが崩れてしまい、
や筋肉に影響を及ぼしてくるおそれがあります。





このように、身体に痛みが出るには酵素不足が関係
しているのです。


痛みを感じたら、「もしかしたら酵素不足の生活をして
いるのかも?」ということも考えてみて下さい。






{関連記事はこちら}
[消化酵素と代謝酵素の関係性とは?]
[ショ糖(砂糖)による悪影響とは?]
[動物性食品と植物性食品について]
[質の悪い油に注意しましょう]
[油の種類について]
[栄養素マグネシウムについて]
[動物性タンパク質と動物性タンパク質について]
[酵素不足は肥満を招く?]

「痛み」は健康を見直すきっかけ? ~痛みと言う名の危険信号~

以前、痛みの原因がその箇所ではなく、実は別のところに
ある可能性がある「痛みの裏側には病が潜んでいる」
いう話について少しお話ししました。




今回はその「痛み」について
少し考えてみたいと思います。

「痛み」は辛いことであり、
なるべくならば感じたくは
ないものです。




しかし、「痛み」というものをどう捉えるかによって
考え方は大きく変わってきます。


例えば、身体に痛みが出るということは、身体が私たちに
何かしらのサインを送っているという考え方もできます。

もちろん、痛みがあるときには辛いと感じることでしょう。
しかし、そうした思いを「健康について見直すきっかけ」
という考え方で捉える
とどうでしょうか?

痛みの原因を考えることにより、今までの食生活や生活習慣
などを今一度見直すことができると思います。

そして、その見直しが健康に過ごしていくための行動にも
繋がって
くると思います。

そうすれば痛みによる辛い体験も、決して無駄にはならない
はずです。





薬が「毒」になる危険性とは? ~薬に頼りきりにならないこと~

今回は「薬」についての話です。




薬は疾病の治療や予防などに用いられ、ほとんどの方が使用した
経験があると思います。



しかし、「薬」は自然界には
ない化学物質を使ったもの

大半を占めており、長期間の
慢性的な服用は私たちの身体

にとっては「毒」となる危険性
が高くなります。




例えば、鎮痛剤は急性の痛みに対して効果がありますが、
この効果は一時的なものです。
そのため、慢性的な痛みに対しては鎮痛剤を続けて使用
していく必要があります。
しかし、鎮痛剤に頼り続けることで身体は別の不調を
引き起こすおそれがあります。


また、薬は病気の症状を抑える「対症療法」に有効ですが、
病気の根本的な原因は治すことができません。



例えば、高血圧症の治療に血圧のコントロールとして降圧剤
を服用します。
降圧剤の効果で症状は一時的には治まりますが、降圧剤は
飲み続けていくことになります。
なぜなら、その症状に対しての根本的な原因が治っていない
からです。
そのため、この治療は極端に言うと、生涯薬を飲み続けると
いうことになります。



このように本来、「病気を治したい」という思いで長期間に
わたって薬を服用してしまうことが、逆に身体に様々な
悪影響を引き起こしてしまうという、本末転倒な結果を
招いてしまうのです。


そのため、「薬」に頼りすぎることは極めて危険なこと
と言えます。

薬には、何かしらのリスクが伴います。
そのことを忘れずに使用することが大事なことです。





{関連記事はこちら}
[病の原因について考えること]
[薬の長期的な使用を控えるわけとは?]
[薬剤性ストレスについて]
[睡眠薬が睡眠障害を引き起こす?]



身体の疲労や痛みは酵素不足が原因? ~身体に必要不可欠な酵素~

前回、疲労や痛みの裏側に潜む病の可能性についての話をしました。





今回はどうすれば疲労や痛みを緩和・改善できるのかという話を
書いていきたいと思います。



十分な休息ということも、
もちろん答えの1つですが
ここでは酵素栄養学の観点から
「酵素を浪費しない、酵素を
補給する」
ということを意識
していただきたいと思います。



以前にもお話ししましたが、酵素とは「生命の維持に必要不可欠
なもの」
であり、端的に言ってしまうと酵素なしでは生きていく
ことができないのです。


酵素が不足してしまうと、それに伴う代謝や免疫力の低下により
病に侵されやすい身体になってしまうのです。


もう少し説明すると、酵素不足が続くことで身体の代謝が悪く
なってきます。
身体の代謝が悪くなることで、体内の毒素や老廃物などの排出
が上手くいかなくなります。
また血流も悪くなることで、身体全体に血液がうまく循環されず、
身体の冷えにも繋がってきます。
こうしたことから、慢性的な肩こりや腰痛、疲労などに悩まされて
いくのです。


そんな酵素が不足してしまう大きな要因は「生活習慣」にあります。
例えば、夜更かし・朝寝坊といった不規則な時間の生活や毎日の
喫煙・飲酒生活、コンビニの弁当や外食中心の生活など、この
ような生活を続けていくことで体内の酵素は浪費されていき、
病気の原因になるおそれがあるのです。



そのため冒頭でお話ししましたが、「酵素を浪費しない、酵素を
補給する」ということを意識した生活を送ることがとても大事な
ことと言えます。

酵素の無駄使いを防ぎ、体内にある酵素を温存することで、身体
の中に酵素が十分にある状態であれば、代謝や免疫力の向上に
繋がり、病気を寄せ付けない健康な身体を維持できるのです。






{関連記事はこちら}
[酵素の働きとは?]
[消化酵素の浪費が病気を引き起こす?]
[酵素を摂り入れる食生活を]




身体の疲労や痛みの裏側には病が潜んでいる?

皆さんはよく、「疲れがとれない」・
「元気がない」・「調子が悪い」
など疲労や肩こり・腰痛といった
痛みに悩んでいませんか?



現代社会の環境下において、そうした悩みを抱えている方
は多いかと思われます。




現代人の中には疲れが溜まっている状態であっても、仕事を
休むわけにはいかないといった理由などで、そのまま多忙な
日々を送っている方が多くいます。
しかし、そのような日々を送っていれば当然のことながら
身体は倦怠感を感じ、やる気もなくなってくることで仕事
の効率も悪くなってきます。

また、肩こりや腰痛といった痛みを感じていたとしても、
一時的なものと思って放っておいては、やがて慢性的な
痛みに悩まされていってしまいます。



そして、たかが肩こりや腰痛といって甘く見てはいけません。
私たち人間の身体というものは、ある種よくできているもので、
例えば内臓などの臓器に異常が起こることで、身体に痛みを
感じます。
つまり、身体は内部の異常を外部に「痛み」という危険信号を
送り、
私たちに知らせてくれるのです。


そのため、ただの肩こりや腰痛として放置していると、実はその
裏側で身体は病に侵されているといったこともあり得るのです。





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