月別 アーカイブ

HOME > ブログ > アーカイブ > 医者が患者に教えない病気の真実

ブログ 医者が患者に教えない病気の真実

科学的根拠のあるボケ防止食

今回は「科学的根拠のあるボケ防止食」というテーマです。
 
まず知っておきたいことは、脳の中に「アミロイド・ベータタンパク質」が蓄積し、これによってアミロイド斑が大量に蓄積して認知症を引き起こします。
 
問題はこれをどう予防するのか?
医学的な根拠(evidence)に裏付けられた、アミロイド斑を減少させる食べ物を紹介していきます。
 
<アミロイド斑を減少させる食品>
①魚に含まれる「DHA」(不飽和脂肪酸:ドコサヘキサエン酸)
→DHAは認知症の予防に加えて、既に蓄積してしまったアミロイド斑を減少させる効果があることが動物実験で確かめられています。
 
②ウコンやカレーに含まれる「クルクミン」
→カレーをよく食べるインド人に認知症が少ないと言われてます。
 
③緑茶カテキンの主成分である「エピガロカテキンガレート」
→これがアルツハイマー病モデルマウスに対する認知症予防効果があることは有名です。
 
④リンゴポリフェノールの主成分「プロシニアジン」
→アミロイド・ベータタンパク質が固まりを作るのを予防し、神経細胞の毒性を抑えることが千葉大学、順天堂大学の研究で明らかになっています。
1日1個、リンゴを習慣的に食べることで認知症と戦うことが出来ます。
 
⑤ブドウの皮、赤ワインに含まれる「レスベラトロール」
→レスベラトロールがアミロイド・ベータタンパク質の分解を促進する強い効果を持ちます。
 
「ビタミンC」
→ビタミンCがアルツハイマー病モデルマウスの脳内アミロイド・ベータタンパク質オリゴマーを減少させ、認知機能障害を軽減するという論文があります。
 
「地中海食」
→オリーブオイル、果物、野菜、豆類、穀物、魚を多く摂取し、アルコールは少量、肉類と乳製品はほんの少し摂取するというのが地中海食です。
最も地中海食に近い食事を摂っている人の群と、地中海食から遠い食事を摂っている人の群を比べると、前者の群の方が68%も認知症の発症リスクが少ないことが報告されています。
 
「野菜ジュース」
→週3回以上野菜ジュースもしくは果物ジュースを飲む人は、週1回の人と比べて、認知症の発症リスクが76%低下していることが報告されています。

<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実(幻冬舎・2013)
著者:江田証

【 きばこより一言 】
さらに酵素風呂入酵により体内に酵素を取り入れ
自然発酵熱で血流を良くしておくことで
食べた物の消化と吸収が良くなりますので
さらなる効果的な結果が期待できます。


夏バテに効果のある食材

今回は「夏バテに効果のある食材」というテーマです。

 

前回、大根おろしが夏バテに効果的である食材ということをお話ししました。

今回は、その他にも夏バテに効果のある食材について、書いていきたいと思います。

ネギ・タマネギ・ニンニク・唐辛子・生姜・マスタード・ワサビ・胡椒・各種ハーブなどがあり、これらの食材で味付けをすると減塩効果もあるので、高血圧や心臓病の人にはなおいいでしょう。

 

肉類なら「鶏のささみです。

胃に滞在する時間が最も短く、胃の消化運動が少ない良質なタンパク質であり、病院の術後食にも使用されています。

逆に胃に長く滞在して、消化に時間がかかる上、胃が活発に働かねばならないのが脂肪です。

 

海藻類では、ワカメやコンブなどを摂りましょう。

ぬめりの成分である「フコイダン」は胃潰瘍などを引き起こすピロリ菌が、胃粘膜に付着するのを防ぎます。

胃炎を軽減するほか、免疫力活性化作用も期待されています。

 

また、イカやタコ、マグロやホタテなどに含まれる「タウリン」は胃の中に出来やすい発ガン物質である「モノクロアミン」を解毒し、胃炎を軽減します。

「タウリン」の効果は「ビタミンC」を加えると持続するので、レモン汁をかけると効果大です。

 

野菜で摂りたいのは、オクラやモロヘイヤなどです。

ネバネバの成分である「ムチン」は胃粘膜をサポートしてくれます。

 

 

他にも夏バテの原因は、自律神経の乱れの影響も大きいことがわかっています。

そのため、食事だけでなく、生活改善も心掛けたいところです。

特に、長時間のエアコンの使用は体温調節機能を乱すもととなり、自律神経を乱し、胃の働きを障害します。


<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実(幻冬舎・2013)
著者:江田証

【 きばこより一言 】
今年の夏も酷暑が予想されます。
エアコンなどは適宜使用し、身体を冷やし過ぎない様に注意しましょう。
「冷え」は万病の元と言われます。
冷えには「酵素風呂」がよく効きます。
身体を冷やしがちな、夏こそ酵素風呂に入酵しましょう。

{関連記事はこちら}
[自律神経のバランスが崩れると?]

大根おろしの酵素が夏バテから胃を守る

今回は「大根おろしの酵素が夏バテから胃を守る」というテーマです。
 
 
日本の夏は高温多湿でつらいものです。
この時期になると、胃が食べ物を受け付けなくなる人が多くなります。
 
そんな、夏の食欲不振におすすめしたいのは「大根おろし」です。
夏大根の辛味はスパイスの働きをして、食欲を増します。
また、胃の血流量を増やし、胃腸を刺激することで蠕動運動を活性化する作用があります。
 
大根は「ジアスターゼ」というデンプン分解酵素や、「プロテアーゼ」というタンパク分解酵素などを豊富に含んでおり、疲れた胃の消化を助けてくれます。
 
これらの酵素は熱に弱いため、生で食べることがポイントです。
また、細かくすりおろして食べることで酵素の働きが増します。
なので、天ぷらなど油分が多い食事には大根おろしが添えられているのです。


<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実(幻冬舎・2013)
著者:江田証

【 きばこより一言 】
上記の通り、酵素の摂取は「生」で食べる事が大切です。
果物や生野菜、豆腐や納豆などの発酵食品など、酵素が含まれた食品を積極的に摂取していきましょう。
そして、酵素風呂入酵で大量の汗をかく事で、良い汗に変え
限りなく水に近い汗にしておくのも夏バテ防止となり
極暑の夏の熱中症予防には最適です!

{関連記事はこちら}
[すりおろしによる酵素の活性化について]

キャベツや緑茶がガンを抑制する?

今回は「キャベツや緑茶がガンを抑制する?」というテーマです。

 
 

米国国立ガン研究所では1990年に「デザイナーフーズ・ピラミッド」という概念を発表しました。

これは、ガンを予防し、健康に良い成分を含んだ機能性食品を3ランクに分け、ピラミッドの上に行くほどガンや生活習慣病予防に効果的とするものです。

 

●効果高の食品:ニンニク、キャベツ、カンゾウ、大豆、生姜、ニンジン、セロリ等(セリ科植物)

 

●効果中の食品:タマネギ、お茶、ターメリック、玄米、亜麻、全粒小麦、オレンジ・レモン・グレープフルーツ(柑橘類)、トマト・ナス・ピーマン(ナス科)、ブロッコリー・カリフラワー・芽キャベツ(アブラナ科)

 

●効果低の食品:メロン、バジル、タラゴン、カラス麦、ハッカ、オレガノ、きゅうり、タイム、あさつき、ローズマリー、セージ、じゃがいも、大麦、ベリー

 

<デザイナーフーズ・ピラミッド参考ポイント>

①キャベツはニンニクに次いで、高機能成分を特に多く含んだ野菜です。

 ガンを抑える他、キャベツに含まれるビタミンUは胃酸を抑えて、胃炎を軽減してくれる効果があります。

 

②緑茶に含まれるカテキンなどのポリフェノール群は、ガン抑制効果が高いことで有名です。

 カテキンにはピロリ菌を抑える働きもあり、胃炎の改善にも効果を示します。

 

③オレンジ、レモン、グレープフルーツなどの柑橘類やトマト、ナス、ピーマンなどのナス科の野菜も毎日摂りたいところです。

 

④デザイナーフーズ・ピラミッドに記載はありませんが、ヨーグルトを毎日3週間以上食べ続け、腸内細菌を整えることで、インフルエンザウイルスに対する抵抗力や免疫力が高まることが証明されています。



 <参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実(幻冬舎・2013)
著者:江田証
 

【 きばこより一言 】
上記の食品に加え、生の食材や発酵食品などを積極的に摂ることで酵素を体内に補給し、酵素の満ち足りた生活を。

トマトを食べると前立腺ガンになりにくい?

今回は「トマトを食べると前立腺ガンになりにくい?」というテーマです。
 

トマトはリコピンという栄養素を含んでいます。
このリコピン、実は男性の大きな味方なのです。
 
トマトを1日2個以上毎日食べる人は、前立腺肥大になりづらく、前立腺ガンにもなりづらくなると泌尿器学会でも報告されています。
 
話が少し逸れますが、イタリア料理にはトマトが欠かせません。
そのため、イタリア人の男性は前立腺ガンが少ないと言われています。
なので、トマトはまさに男性のアンチエイジング食の最高峰と言えるでしょう。
 
トマトソースであれば、1日に2分の1カップでOKです。
また、トマトのリコピンは熱に強いため、加熱して油と一緒に摂ると吸収率が上がります。
その他、トマトはガン予防食にもリストアップされています。



<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実(幻冬舎・2013)
著者:江田証

【 きばこより一言 】
前回の内容と同様、食物に含まれる「酵素」は加熱すると死活してしまうため、「生」の状態の食材を摂るように心掛けましょう。

含硫アミノ酸摂取のポイント 〜タマネギ調理法〜

今回は「含硫アミノ酸摂取のポイント」というテーマです。

 
 

タマネギやニンニクなどに含まれる含硫アミノ酸が、男性ホルモンであるテストステロンを増やしてくれるわけですが、この含硫アミノ酸は放置すると自己分解して、どんどん失われてしまうことがわかっています。

植物の中に入っている様々な酵素が、含硫アミノ酸を分解して、壊してしまうのです。

 

なので、テストステロンを増やす食べ方として、タマネギの皮を剥いたら、すぐに丸ごと電子レンジにかけてしまうことです。

 

電子レンジで加熱すると、含硫アミノ酸を壊してしまう酵素を不活性することができます。

その後、ゆっくり切ってから料理をしていけば、含硫アミノ酸が長持ちします。

加熱することで臭いも少なくなり、テストステロンも増えます。

 

そして、含硫アミノ酸は抗酸化作用が強く、血小板が固まるのを抑えるので、血液がサラサラになり、動脈硬化抑制作用があると言われています。

また、放射能防護効果もあるので、現代の日本人にとっては様々な意味で有効活用すべき食品です。

 

さらに、タマネギは交感神経を興奮させるノルエピネフリンを出しますので、体温が上がり、脂肪細胞を燃焼させることがわかっており、ダイエットにも有効です。



<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実 (幻冬舎・2013)
著者:江田証

【 きばこより一言 】
食物に含まれる「酵素」は熱に弱いため、加熱調理には向いていません。
そのため、酵素を摂るためには「生」の状態の食材を摂るように心掛けましょう。



タマネギが男性力をアップさせる?

今回は「タマネギが男性力をアップさせる?」というテーマです。

 

昔からタマネギやニンニク、ネギやニラなどは「精のつく」食べ物であると言われてきました。

 

最近の研究で、タマネギをはじめとするユリ科ネギ属の植物中の「含硫アミノ酸」にテストステロンを増やす効果があることが科学的に検証されました。

 

「テストステロン」とは、男性ホルモンの1つであり、筋肉質な身体や骨格、生殖機能の向上、精神面など多岐に渡り影響を及ぼす、重要な性ホルモンです。

 

そんなテストステロンが、ストレス社会の中で減ってきていることが問題となっています。

テストステロン不足により、苛立ち・抑うつ・睡眠低下・内臓脂肪増加・性的機能低下・意欲減退・筋力低下・骨粗鬆症など様々なことが起こります。

これを、加齢男性性腺機能低下症候群と呼びます。

これに対抗するために、中高年の男性ほどタマネギを食べて男性力をアップさせる必要があるのです。

 

<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実
(幻冬舎・2013)著者:江田証

【 きばこより一言 】
しかしながら、良いとされる食品を摂ったとしても
体内酵素が充分な身体でなければ
その栄養を取り入れた後にその効果を発揮することはできません。

効果を発揮できる身体に必要な酵素は
酵素風呂入酵で身体から吸収でき、酵素ドリンクでは酵素その物を飲むことで
酵素をたっぷりと身体に入れる事ができます。

{関連記事はこちら}
[メタボリックシンドロームの原因について]

喫煙とガンとメタボリック

今回は「喫煙とガンとメタボリック」というテーマです。

 
 

タバコの煙は4000種類以上の化学物質を含有しています。

その中には60種類の発ガン物質が存在します。

殺虫剤に含まれるヒ素、車のバッテリーに含まれるカドミウム、排出ガスに含まれる一酸化炭素などです。

 

また、喫煙者は非喫煙者と比較して、3倍以上メタボリック(内臓脂肪)症候群になりやすいのです。

喫煙しながら運動しても、運動効果が減ってしまうこともわかっています。

そして、心筋梗塞や脳梗塞など血管の病気になりやすいだけでなく、認知症になるリスクも高まります。

 

寿命と喫煙の関係では、喫煙を続けると寿命が10年短くなると言われています。

35歳の人が70歳まで生きている割合は、非喫煙者が81%に対し、喫煙者では58%と有意な差が見られます。

若いうちに禁煙すればするほど寿命を取り戻せるという統計もあります。


<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実
(幻冬舎・2013) 著者:江田証
 

【 きばこより一言 】
但し、酵素風呂への定期入酵により、自身の免疫力を上げておけば
身体の機能が上がり、体内に入ってしまった有害物質排除や
維持酵素の働きにより、エネルギー回路円滑の助けが進みデトックス(毒素出し)効果をアップさせます!

{関連記事はこちら}
[タバコはメリットなし]
[メタボリックシンドロームとは?]



イカ・タコで胃の細胞の自殺を防げ

今回は「イカ・タコで胃の細胞の自殺を防げ」というテーマです。

 

 

胃の細胞は、生まれてある程度時間が経つと自動的に死んでいきます。

これをアポトーシス(プログラムされた細胞死:細胞自殺)と呼びます。

人間が生まれて大人になり、子孫を残すと、あとは子供に役割を任せて死んでいくのに似ています。

 

この胃の細胞のアポトーシスを抑え、長生きさせてくれる作用がある成分がわかってきています。

その代表が「タウリン」です。

タウリンは抗酸化ストレス作用を持っており、胃の細胞の老化や早まる自殺を予防してくれることがわかっています。

そして、タウリンを多く含むのはイカやタコ、マグロやホタテ、カキといった魚介類です。

 

また、タウリンを効果的に摂るコツがあります。

それはビタミンCを同時に摂ることです。

ビタミンCはタウリンの効果を長持ちさせることがわかっています。

ですから、カキにビタミンCを多く含むレモンやすだちを絞って食べるのは理にかなっているのです。



<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実
(幻冬舎・2013)
著者:江田証

ブロッコリーがピロリ菌を死滅させる?

今回は「ブロッコリーがピロリ菌を死滅させる?」というテーマです。
 
 
胃の調子がすぐれない人におすすめなのが、何と言ってもブロッコリーです。
ブロッコリーは、まさに胃にとっては「お薬野菜」と言っても過言ではありません。
ブロッコリーは、胃炎を抑えることがわかっているのです。

 
ブロッコリーには「スルフォラファン」という成分が含まれています。
スルフォラファンは胃炎の原因となるピロリ菌を抑え込んで、胃炎を改善する効果が確認されています。
また、ブロッコリーの芽(ブロッコリースプラウト)にも、このスルフォラファンがより多く含まれています。
 
更にピロリ菌の増殖を抑え、ピロリ菌の菌量を下げ、細胞のガン化を防ぎます。
また、胃粘膜の抗酸化作用を高め、細胞の老化を防ぎます。
そして、スルフォラファンは発ガン物質を解毒し、生体の抗酸化作用を高めることがわかっているので、ブロッコリーはガンを抑える効果が大きく期待されているのです。
 

cf.酵素風呂に入酵し、免役力が向上することでガンのリスクを減らすことが出来ます。


<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実
(幻冬舎・2013)
著者:江田証

12345

« ゲルマニウム温浴 | メインページ | アーカイブ | 食品の裏側 »

きばこ酵素風呂

お電話でご予約下さい!

045-306-9874

住所
神奈川県横浜市港北区鳥山町387-2
定休日
不定休
営業時間
11:00~最終入酵 18:00
(短縮営業日あり)
*詳しくは『営業カレンダー』をご覧下さい

このページのトップへ
このページのトップへ