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ブログ 2019年12月

心得27 体重、コレステロールを「減らさない」健康法を選ぶ。 ~急に痩せるとガンが増殖する?~

今回は「急に痩せるとガンが増殖する?」というテーマです。






世の中には様々な「食事療法」というものが存在し、
それらを行うことで、身体に色々な効果が現れたりします。

しかし、食事療法というものは大抵「摂取カロリーを減らす」・
「肉を食べない」・「玄米と野菜しか食べない」など、ないない
尽くしの方法で一気に痩せてしまうことが問題です。


食事療法の決まりをきっちり守り、体重が一気に落ちることで、
身体の抵抗力が低下してしまいます。

その低下に伴い、ガン細胞が信じられない増殖の仕方をして、
亡くなってしまうということもあるのです。




近藤氏の記憶に残るケースとして、乳ガンと胃ガンの患者さん
の悲劇があります。

2人とも転移があってガン放置を選択したのですが、食事療法に
邁進して、急激に痩せてしまい、あっという間に亡くなられました。

科学的に因果関係を証明することは難しいとしても、それまで
おとなしかったガンが急に共に通常ありえない速さで成長したので、
食事療法が何かしらの影響を与えたのだろうと推測されます。




急に痩せると血中の脂質であるコレステロールも減ります。
コレステロールは細胞膜を作り、各種ホルモンの元になる
命の維持に欠かせない成分
です。
そんなコレステロールが減ると、ガンだけではなく脳出血、
感染症、うつ病などによる死亡が増える一因になります。



ガンで言うとその成長スピードには、まずガン細胞自身の
強さが関係します。
もう1つ、宿主(患者)の身体の抵抗力、つまり正常組織の
丈夫さも大きく関係します。

コレステロールが減ると細胞膜が脆くなり、正常細胞の
集合体である正常組織も弱くなって、ガン細胞の増大・
侵入を許してしまうわけです。



また、食事療法は栄養のバランスが崩れやすい点や、
「食べたいものが食べられない」・「食欲が満たされない」・
「食べてはいけないのに食べてしまった」とストレスや罪悪感
に悩まされる点など身体にとって大きな負担になるおそれも
あります。







<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

心得26 よくある医療被害ケーススタディ ~ケース④~

[ケース④]手術後、MRSAに院内感染して症状が悪化し、歩けなくなった。


Q:50代の母が関節リウマチで手術を受けた後、
  耐性菌MRSAに感染して、症状が悪化しました。
  入院前は歩けたのに、今は下半身が全く動きません。 
  病院でこうなったのに、退院を再三せまられて納得できません。


A:MRSAは「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」の略で、
  ペニシリンなどの抗生物質が効かない病原菌です。
 
  抗生物質の濫用がたたって発生した細菌で、世界中で問題に
  なっていますが、日本ではこの細菌が住みついていない病院
  はないはずです。
  
  病気で体力の落ちた人や、手術を受けた人にとりつくと、
  抗生物質が効かないために病状が悪化しやすいのです。
  
  手術したあと歩けなくなったということは、股関節か膝関節
  の手術を受けられたのでしょう。
  関節は細菌感染に大変弱く、手術は無菌下で行われる必要があります。
  しかし、現実には不潔な手術室で手術しているところが多い。
  
  この患者さんに原因があって感染したわけではないので、
  病院が面倒を見る責任があります。
  そのため、病院が退院を迫るのはおかしな話であり、
  退院する必要はありません。




  

<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

心得26 よくある医療被害ケーススタディ ~ケース③~

[ケース③]喉が腫れて、看護師に座薬(鎮痛剤)を挿入されたら、植物状態に。


Q:糖尿病の60代の夫が、喉が腫れたので受診。
  急性喉頭炎で入院と言われ、看護師に鎮痛剤の座薬を挿入された途端、
  夫は痙攣を起こして呼吸が止まり、緊急の手当てもなく、植物状態に 
  なりました。
  担当医は説明もできず、耳鼻科院長には「力不足でした」
  と頭を下げられたのですが、とても納得できずに係争中です。


A:植物状態とは意識を失い、呼びかけにも答えることができず
  「永遠に眠り続けている」状態です。
  
  心臓が止まるなどして、脳へ行く血液(ひいては酸素)が足りなくなると
  脳は数分で取り返しのつかないダメージを被ります。
  
  すぐに人工呼吸や心臓マッサージなどの救命救急措置がとられれば、
  回復するのですが「緊急の手当てもなく」ということは、医師が
  そばにいなかったのでしょうか。
  
  急性喉頭炎は細菌感染が原因となることもありますが、
  大部分はウイルス感染で起こります。  
  使用された座薬はおそらく、ボルタレンやインテバンなど
  非ステロイド系の消炎解熱鎮痛剤で、風邪をひいて医者に
  かかったとき「熱さまし」として出される薬と同系統のものです。
 
  断定はできませんが、この患者さんの場合、解熱鎮痛剤の副作用で
  急性のショック(血液の循環がストップする状態)が生じたと思われます。
  このように解熱鎮痛剤には、予断を許さない大変危険な側面があります。







<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

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