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1日2食への道順 〜成功の秘訣は段階的なステップアップ?〜

今回は「1日2食の食生活への道順」というテーマです。







「急がば回れ」という言葉があるように全てのことに
おいてそうですが、何事も急ぎすぎては失敗して
しまうことが多いです。



1日2食の食生活にも、この真理は当てはまります。

食欲は本能の1つであり、健康のためと決心しても、
食欲をコントロールすることは容易なことではありません。



そのため、最初から無理をする必要はありません。
人間、いきなり無理すると大抵は挫折してしまいます。

そうならないためにも、段階的にステップアップして
行うことが成功の秘訣になるのです。




次回、1日2食への段階について少し整理して、
説明していきたいと思います。





朝は白湯を飲んで、便意を促す?

今回は「朝は白湯を飲んで、便意を促す?」というテーマです。







何度もお話ししていますが、
「朝は食べる時間ではなく、排泄の時間帯である」
と認識することが重要です。


とはいえ、「朝食を食べないと便意をもよおさない」
という方もいると思います。
朝食の前と後のどちらが排便する人が多いのかというと、
おそらく後者の方が多いのではないかと思われます。



これには、現代医学の知識も影響していると思われます。
それは直腸に便が溜まり、内圧が一定以上になるとその刺激が
骨盤神経、脊髄を経て大脳に伝わり、排便反射によって便意を
もよおすとされています。

このことを朝食の必要性に絡めて、「朝食を食べることが刺激
となり、排便反射が起こることでスムーズに排便ができる」と
説明し、こうした規則正しい排便のためにも朝食を食べることが
大事と主張しています。



しかし、排便反射は食事をせずとも、水を飲むことでも起こるのです。
朝起きた時にコップ1杯の水を飲むだけで、便意をもよおすでしょう。

このときの水は「白湯」にして飲むことをおすすめします。
なぜなら、白湯は体温と同じ温度の水のため、体内循環がよく、
身体の中の毒素を排出する働きがあるからです。








{関連記事はこちら}
[朝の水分補給は白湯が効果的!]
[便であなたの健康がわかる?]
[いい便を出す条件とは?]



夕食抜きの1日2食ではダメなのか?

今回は「夕食抜きの1日2食ではダメなのか?」というテーマです。






1日2食の生活で、朝食ではなく夕食を抜く方が実行しやすい
という方も中にはいらっしゃると思います。

1日2食なんだから、夕食抜きでもいいのではないか?
という疑問もあると思います。



しかし、1日2食の食生活はあくまで「朝食」を抜く方法であり、
昼食や夕食を抜く方法ではありません。


なぜなら、人間の生理リズムによると午前中は「排泄の時間帯」
であるからです。

つまり、この時間帯は身体の毒素や老廃物などを体外に出すという
時間であり、その時間に朝食を摂ることで、身体の排泄機能が十分
に働かなくなるのです。


そのため、午前中は何も食べずに過ごすことが大事なことなのです。







{関連記事はこちら}
[生理リズムの3つの時間帯とは?]
[午前中は胃腸にとっては排泄の時間?]

食後18時間、何も食べないことが基本?

今回は「食後18時間、何も食べないことが基本?」
というテーマです。







1日2食の基本は朝食を抜き、昼食と夕食の2食
にすることです。

しかし、単に朝食を抜きさえすれば良いというわけ
でもありません。


そのルールとして、基本的に前日の夕食から翌日の
昼食までの
時間を最低18時間以上開ける
というものです。
但し、2時間以内の誤差は許容範囲とします。

例:前日の夕食が午後7時の場合。
  翌日の昼食は午後1時となります。


最初の内は、こんなにも長い時間何も食べられないのか
と感じるでしょうが、続けていくことで次第に慣れていきます。




また、夕食を摂る時間についても、就寝時間から逆算して
3時間以上前にしましょう。


なぜなら、満腹の状態で寝るとまだ食べ物が胃腸に
残っているため、身体は消化活動を行います。


その際に「消化酵素」を消費するため、本来睡眠時に
使われるべき
「代謝酵素」が不足する事態に陥ってしまい、
身体の様々な不調の
おそれとなるからです。









{関連記事はこちら}
[過食による消化不良に注意]
[深夜の食習慣や睡眠不足に注意]

間食と夜食をやめるだけでも効果がある?

今回は「間食と夜食をやめるだけでも効果がある?」というテーマです。








これまで、1日2食の食生活をすすめてきました。

とはいえ、今まで1日3食の習慣を長年続けてきた人に
とってはなかなか辛いことかもしれません。

大抵の方は、食欲に対しては意思が弱いものだからです。




そこで今回は1日3食は続けますが、間食や夜食をやめるという
方法
を紹介します。


間食や夜食の習慣がある方には辛いかもしれませんが、
これだけの食生活にするだけで体調が良くなり、
健康で長生きできるとしたら、やらない手はないと思います


また、お腹いっぱい食べる習慣のある方は腹八分目に
とどめてみて下さい。

満足感を得られず、辛く感じるかも知れませんが、
間食や夜食をやめることと合わせて行うことが、
健康維持へと繋がることでしょう。

そして元々、間食や夜食を取らない習慣が身についている方は、
1日2食の習慣を身につけてみて下さい。





これは誰かのためではなく、自分のためにすることです。
仮に病気になって苦しむのは自分自身です。
そうした意味で自分の健康は自分で守るしかないのです。
そのためにも、まずは間食と夜食をやめるということを
始めてみてはいかがでしょうか?






{関連記事はこちら}
[食事は腹八分目までに]

1日2食の少食で免疫力を上げる?

今回は「1日2食の少食で免疫力を上げる?」というテーマです。







まず初めに、酵素について簡単に説明します。
身体の中に存在する酵素は大きく「消化酵素」「代謝酵素」
に分かれています。


消化酵素とは食べ物の消化などに使われる酵素であり、
代謝酵素とは私たちの生命活動に必要な酵素です。




また、酵素は「消化酵素→代謝酵素」の順で使われます。
そして、体内酵素の絶対量は人それぞれ決まっており
、無限に使えるわけではありません。



そのため、過食の方などは身体が食べ物の消化に手一杯の状態で
あるため、代謝酵素が足りずに身体の不調の招くおそれがあります。


一方、少食により食べ物の消化に必要な消化酵素を節約することが
出来れば、おのずと代謝酵素に回すことができるので、身体の免疫力
は高まり、病気に対する抵抗力や自然治癒力が高まります。









{関連記事はこちら}
[酵素の分類について]
[体内酵素のバランスが健康を左右する?]
[消化酵素を節約するためのポイントは?]

なぜ断食中にエネルギーが生まれるのか?

今回は「なぜ断食中にエネルギーが生まれるのか?」というテーマです。






断食することにより、栄養補給が断たれると身体は体内の
どこかから栄養分になるものを探します。

それは生命維持に必要な組織を除いて、それ以外の組織から
栄養分を取り入れてエネルギーに変えます。

断食中にみるみる痩せていくのは、身体の中の脂肪が
使われた結果なのです。

こうして、私たちは自分の細胞や組織の一部を取り壊して、
エネルギーに変えて利用することで、一定期間何も食べなくても
生きることができるのです。




また、断食は治療法としても効果が得られるとされます。

例えば、動脈硬化の人が断食をした場合は血管中のアテローム
(コレステロールが沈着してできた、かゆ状の塊)をエネルギー源
として利用するようになるという研究があります。

動脈硬化の多くは、血管の壁にアテロームが形成され、
血管が狭くなり、血液の流れが悪くなっていきます。
研究によると、断食を行うと、その最中にアテロームは
どんどん失われていき、最後は消失していくとされています。

動脈硬化のために両足の血行が悪く、激しい冷えを訴えていた人が、
断食中に急に足が温かくなる現象が起こりますが、これは血管内の
アテロームが融解した結果なのです。

断食は身体の根本から治癒力を引き出す?

今回は「断食は身体の根本から治癒力を引き出す?」というテーマです。






断食の目的は、食べ過ぎによる体内の余分な栄養を取り除き、
人間が本来持っている能力を最大限に呼び戻すことにあります。


この能力とは、病気を治す自己治癒力や免疫力のことを言います。



断食は食物などの補給をしないので、身体は一種の飢餓状態に陥ります。

栄養補給を断たれると、体内では大きな変化が起こるとされています。

普通に食事を続けている生活では、あとからの補給が期待できるため、
吸収できる栄養分を多少逃しても大丈夫ですが、断食の場合は次の
補給が期待できません。

そのため、身体は胃腸に入ってきた食物を100%近く吸収しようと
待ち構えるようになります。

こうした状態が身体の仕組みを大きく変動させ、体質改善が
なされていく過程で様々な病気を治す力となってあらわれるのです。


一方、1日3食しっかり摂り、さらに間食もするような食生活を
続けていると、身体は本来持っている力を発揮できないばかりか、
免疫力も低下してきます。








{関連記事はこちら}
[半断食の習慣で身体を健康に?]

1日2食で活性酸素を減らし、ガン予防?

今回は「1日2食で活性酸素を減らし、ガン予防?」
というテーマです。





「活性酸素」とは、私達がエネルギー源として酸素を利用して、
代謝した結果として体内に作られる物質であり、酸素消費量
の約2%ぐらい発生する
と言われます。

そして、活性酸素は臓器や器官、組織や血管などに障害を与え、
動脈硬化やガン、認知症などの様々な病気を引き起こすおそれが
あります。




米国・ウィスコンシン大学のグループ研究では、朝食抜きの
1日2食にすることで酸素の消費量が13%減ると報告されています。


それは言い換えれば、身体の中で活性酸素が作られる量が
少なくなるということであり、こうした点から健康づくり
や病気、老化予防などに役立つと言われています。




朝食抜きは腸内細菌のバランスも良くなる?

今回は「朝食抜きは腸内細菌のバランスも良くなる?」
というテーマです。





腸には常在菌と呼ばれるたくさんの種類の細菌が棲息し、
細菌叢(さいきんそう)というものを作っています。

その中には良い細菌もいれば悪い細菌もいて、
腸内のバランスが上手くとられています。

しかし、胃腸の働きや食事の内容が悪いと、悪い菌が繁殖して
腸内細菌叢のバランスは崩れてしまい、腸の中は発酵・腐敗を
繰り返します。

腸内の腐敗は大腸ガンをはじめ、様々な病気を引き起こす原因
になると考えられています。




この腸内細菌叢のバランスをとるためには、朝食抜きの1日2食
にすることが大事なことです。


その理由として、以前にモチリンというホルモンが分泌される
という話を紹介しました。

モチリンというホルモンは排便を促す作用があります。
このモチリンは空腹が8時間以上続くと分泌され、
朝食を抜くと空腹の時間が長くなる分、モチリンが一層活発に
分泌されるため、排便が促されることで、腸内がきれいに掃除
されるのです。

その結果、腸内細菌叢が正常になり、バランスもよくなると
いうことなのです。







{関連記事はこちら}
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