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ブログ 酵素栄養学: 2017年5月

太陽の光を浴びることが健康に繋がる? ~日光は必要不可欠なもの~

今回は「日光」について書いていきます。


話がいきなり逸れますが、基本的な栄養学では身体に必要な栄養素というと
炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンなどが挙げられます。
そして私たち人間は食べ物に含まれる栄養素を腸で消化・吸収し、血液を通じて
全身の細胞に運ぶことで活動エネルギーを作り出し、生命を保っています。



しかし人間の生命活動には、
これらの栄養素の摂取が全てではないのです。

それは「日光」、つまり太陽の光が必要となってくるのです。



昔から日光を浴びないと何となく元気が出ないと言われていますが、
太陽の光を浴びないと身体の細胞が十分に働かないため、栄養素が十分でも
その栄養素がエネルギーへと変化しません。

そのため、家に引きこもって外へ出なければ気持ちも滅入り、元気が出ないのです。


ここで太陽光線により栄養素がエネルギーに変換されるプロセスについて、少し書いていきます。
とはいえ、細かくたどるとかなり複雑な内容のため、ここでは栄養素が
分解される過程で最終的に水素が作り出されるという点に注目します。

活動エネルギーを生み出すには、電子伝達系という回路で一個の陽子と一個の電子で
成り立っている安定した分子構造の水素を栄養素から引き離し、内側と外側に電磁差を
作らなければならないのですが、この水素分子を引き離す仕事を太陽光線が行っているのです。


そのように考えると、単に栄養素を摂取するだけでは十分なエネルギーが
生み出せない理由が見えてきます。

例えば太陽の光を浴びると身体がポカポカと温まり心地よいと感じるのは、
身体の細胞が太陽の光によって刺激されて、活動しているからなのです。


このように「太陽の光をしっかり浴びる」ということが、
生命活動にとって必要不可欠であり、健康維持に大事なことなのです。

食生活により病気になりにくくなる? ~酵素が含まれる食事を~

今回は食生活について書いていきます。


みなさんは普段どのような食事を召し上がっていますか?
また食生活について何か気を付けていらっしゃいますか?


現代の食生活を見てみると肉類などの動物性タンパク質が摂取過剰であり、
野菜や果物は摂取不足の傾向にある方が多いです。

残念ながらこのような食生活に偏ってしまうと、過剰摂取した肉類は
消化不良となり腸内で腐敗し、病の原因へと繋がります。


なお、現代の食生活はナトリウム(塩分)の摂取も過剰です。
人間の身体を構成する細胞の外部にナトリウム、内部にカリウムが存在しており、
ミネラルバランスが保たれていますが、ナトリウム(塩分)の摂取が多くなると
このバランスが崩れてしまい、細胞の代謝がうまく働かなくなってしまいます。

カリウムが豊富に含まれている野菜や果物は、現代の食生活では摂取が少ないため、
よりバランスが崩れやすい状態にあるといえるでしょう。



そのため、ぜひともおすすめしたいものが「酵素」の含まれる食事です。
酵素は私たち人間が生きるために必要不可欠なものであり、
食べ物の消化のためには「消化酵素」、あらゆる生命活動を
効率的に行うためには「代謝酵素」が必要となります。


つまり酵素が不足すると食べ物の消化不良が起きたり、
栄養素が体内に十分吸収されなかったり、
体内の毒素や老廃物が体外に排出されなかったりと、
代謝がうまく行われないことで免疫力の低下を招き、
病を引き起こすおそれがあります。




では、酵素の含まれる食べ物とはどのようなものなのでしょうか?

「酵素」は新鮮な野菜や果物、
生肉や生魚などの「生」の食材
多く含まれています。
また、納豆などの発酵食品
漬物にも多く含まれています。
そして「酵素」は熱に弱いため、
「生」の状態で摂取することが重要です。



{関連記事はこちら}
[生きた酵素を食事に摂り入れましょう]
[消化不良を甘く見ないこと]

[果物が身体によい理由とは?]
[栄養素カリウムについて]
[酵素の豊富な発酵食品]
[消化酵素と代謝酵素の関係性とは?]

薬に頼りすぎる生活に注意。 ~病の原因を改善しましょう~

今回は「薬」について書いていきたいと思います。




多くの方は病気の時に「薬」を服用すると思います。
また、病院で治療を受ける患者さんにしても
「薬や手術は当たり前のこと」と
思っている方も少なくはないと思われます。



しかしこの考え方は問題です。
この考え方は現代医療が薬に頼りすぎていることが大きな原因です。
現代医療は手術や投薬、化学療法などが中心に成り立っています。
例えば病院に行けば、大した症状でなくてもほぼ必ず何らかの薬が処方されます。
また薬局などでも手軽に薬を入手することができます。
こうした状況が「病気になったら薬を飲むのは当たり前」という考え方に繋がってくるのです。
もちろん、これらの方法を用いない医師もいますが、全体の中では少数派と思われます。



確かに「薬」は疾病の治療や予防などに使われ、時と場合によって非常に役立つものです。
しかし薬により症状が改善されたとしても、それは本当の意味での治癒とは言えません。

というのは、「薬」はその病に対して効果があるのであり、その病の原因まで治せるわけ
では
ない
からなのです。

例えば、薬により症状は一時的に治まりますが、疲労やストレス、睡眠不足や暴飲暴食
などの生活習慣の改善がなければ病気の原因はそのままです。
ましてや、その症状が慢性化してしまうと薬が手放せなくなるおそれもあります。


重要なことは「薬を第一」に考えないということです。
安易に「病気になったら薬」という考え方だけが治療とはいえません。
病気の原因自体を考えることが根本的な治療といえるでしょう。





真面目すぎる人は病気になりやすい? ~身体のバランスを整えること~

以前、ガンなどの病気の要因の1つとして、「ストレス」を挙げました。
病気とストレスは深い関係にあり、ストレスの多い生活は身体にとって大きな負担となります。
また「疲労」「睡眠不足」などによる影響でも身体に負担がかかります。

本来、人間はこのような負担がかかった場合には休息をとり、身体のバランスを取ろうとします。


しかし、真面目すぎる人の中にはこうした切り替えが
うまくできない方が少なからずいらっしゃいます。
長時間労働による疲労や、それに伴う睡眠不足、心の悩みによる
ストレスなどは身体にとって決していいこととは言えません。
このように偏ってしまった生活を続けていると、当然身体の
バランスは崩れてしまい、病気になりやすくなります。




つまり大事なことは心身ともに心地よい状態にバランスを整えるという事です。


◎関連記事はこちら→[人間の生理リズムとは?]
                               [睡眠の重要性について]


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