HOME > ブログ > 47の心得 > 心得38 喋って、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる? ~その②口を動かす人ほどボケない?~

ブログ

< 心得38 喋って、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる? ~その①「ひとりごと」のすすめ~  |  一覧へ戻る  |  心得39 よく歩く人ほどボケにくい? ~その①「廃用症候群」をやっつけろ~ >

心得38 喋って、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる? ~その②口を動かす人ほどボケない?~

今回は「口を動かす人ほどボケない?」というテーマです。






口の運動として「笑い」は副作用のない良薬と言えるでしょう。


心拍数や呼吸数が増え、血行が良くなり、横隔膜が大きく上下
して腹筋・背筋の運動になります。

それにより、胃腸が刺激されることで便通が整えられます。
そして、深呼吸効果などで自律神経とホルモンのバランスが
整い、血糖値や血圧の安定に働きます。


また、笑いは顔の筋肉運動にもなります。
普段の生活では表情筋は全体の30%ぐらいしか使われていないので、
なるべく大口を開けて笑った方がよいでしょう。



他に「歌」もおすすめです。


歌詞とメロディー、リズムを合わせて歌おうとすることで、
情動と脳が活性化します。

歌に託して悲しみ、喜び、恋心など様々な感情を発散できるので、
気が晴れて体調が良くなります。

また、笑いと同じで深呼吸できて横隔膜もよく上下し、心肺機能
が高まります。





そして、「食べる」ことも五感の全てを心地よく刺激し、
内臓の働きを高める、最高のインナーストレッチです。










<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム




カテゴリ:

< 心得38 喋って、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる? ~その①「ひとりごと」のすすめ~  |  一覧へ戻る  |  心得39 よく歩く人ほどボケにくい? ~その①「廃用症候群」をやっつけろ~ >

同じカテゴリの記事

心得39 よく歩く人ほどボケにくい? ~その①「廃用症候群」をやっつけろ~

今回は「廃用症候群をやっつけろ」というテーマです。







まず初めに大事なこととして、人生を元気に全うする秘訣は
「身体を動かし続け、使い続ける」ことです。



例えば、家は住む人がいなくなるとたちまち生気を失ったかの
ように廃屋のようになってしまいます。

人間も病気やケガなど様々な理由で心身脳の動きが低下すると、
みるみる衰えて「廃用症候群」と呼ばれる機能不全状態に陥ります。



わかりやすい例としては「筋肉」です。

筋肉は、よく使っていると高齢になっても日々太くなり、
強さが増すことがわかっています。
脳の神経細胞も良く考えたり、感じ続ける限り、日々活発に
活動し続けます。

逆に、筋肉は使わないとすぐにやせ衰えます。
全く使わないと筋力は1日に3%以上も低下し続け、高齢の場合は
1ヶ月寝たきりでいるとほとんどの人が歩けなくなります。

「風邪をひいて寝込んだ」・「足をくじいてしばらく動けなかった」
などの些細なアクシデントも廃用症候群の引き金となります。
その影響は骨や関節、皮膚、脳、心臓、肺など全身に及びます。




人間の下半身には身体全体の筋肉の3分の2がついており、
脳幹と繋がっています。

脳幹には呼吸、血圧、体温などの調節中枢があり、
ホメオスタシス(体温を一定に保つなどの人体の恒常性)が
キープされるほか、網様体(網のように絡み合った神経系であり、
ここを刺激すると催眠から目覚めたり、意識がはっきりしたりする)
機能を高める、自律神経を司るなどの働きをしています。

よく「脳死」という言葉を耳にしますが、これは脳幹の死
のことを意味します。
その意味で脳幹は生きていくために絶対欠かせない命の大黒柱です。



人間は歩くとき、足の裏や下半身の様々な筋肉からの神経刺激が
大脳新皮質の感覚野(手足の動きなど運動の認識が行われる)に
伝わり、その過程で脳幹を刺激します。
また歩行中には、脳全体の血行が良くなります。

そのため、「歩けなくなる」ことは「脳がよく働かなくなる」
こと
でもあるのです。
刺激のない生活により意欲の低下を招き、喜怒哀楽も会話も
減ると、廃用症候群は一気に悪化します。

しかし、逆に努力によって廃用症候群から「生還」する人も大勢います。









<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム


心得38 喋って、笑って、食べて。口を動かすほど元気になる? ~その①「ひとりごと」のすすめ~

今回は「ひとりごとのすすめ」というテーマです。







よく健康のために、手足の運動を心掛けている人は
多いと思いますが、「口の運動」を意識している人
はあまり多くないのではないでしょうか?



例えば、ガムを噛むと脳全体の血流が増えることが
複数の実験で明らかになっています。


噛むときに動く筋肉(咬筋)は脳の神経と繋がっているので、
脳の活性化にも一役買います。

さらに、唾液が湧いてくることで消化酵素の分泌も促されます。

口腔ケアの専門家から、「自分の歯が多い、あるいは入れ歯が
ぴったりで合っていてきちんと噛める高齢者はボケにくい。」
また、「寝たきりになるなどして流動食になると精神機能が
ガクンと低下する。」という話を聞きました。



「声を出せばストレスが飛ぶ」
これも様々な実験で証明されています。

人と喋ることで気分転換になり、五感や情動も刺激されます。

声を出すという意味では、ひとりごとを言うこともよい習慣です。








<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

心得37 「手当て」でストレスを癒す ~その②「手をつなぐ」を習慣にする~

今回は「手をつなぐを習慣にする」というテーマです。






日本人の大半の方はボディタッチが苦手であり、
海外に行って初対面の人にハグ(挨拶の軽い抱擁)
されると、ドギマギしてしまうことがあります。

だからと言って、日本人どうしで無理にハグをする
必要はありませんが、現代社会はストレスの多い
世の中です。


そうした意味で、気心の知れた人とはもう少し
「手当て」の機会を増やすことが大事です。



例えば、パートナーや家族などと「タッチウィーク」を決めて、
手をつなぐ・肩を組む、通りすがりにボディタッチする・
腰に手を添えるなど気軽に触れ合ってみて下さい。

きっと、心の絆がぐんと深まることに気付くでしょう。

また、日本には指圧の文化があるので、お互いに手のひらや
肩などをやさしくもみほぐし合うというのもいいと思います。




人間は生涯、本能的に肌のぬくもりを求め続けます。

大人になってからは、スキンシップをとることが少なく
なりがちですが、スキンシップはストレスと不安の解消
に効果絶大なので、ぜひ意識して行ってみて下さい。










<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

心得37 「手当て」でストレスを癒す ~その①1日20分触れると暴言や暴力癖が治る?~

今回は「1日20分触れると暴言や暴力癖が治る?」というテーマです。






幼いころに熱が出たり、お腹が痛くて泣いていると親が
「どれどれ」とおでこやお腹に手を当ててくれ、その手
のぬくもりに安心して寝てしまった。

こんな魔法のような「手当て」の記憶をお持ちの方は多い
と思います。


「愛情を込めて手を当てる」
これは最もシンプルで医療がどれだけ進歩しても、何もの
にも代えがたい癒しの原点と言えます。

痛みや苦しみも、愛情に満たされたり、不安が和らいだり
することで不思議なことに驚くほど軽くなったり症状が
消えたりします。




北欧には認知症のコミュニケーションツールとして確立されている
緩和ケア療法である「タクティールケア」があります。

1960年代にスウェーデンの看護師が未熟児をそっと撫でると体温が
安定し、体重が増えることに気づいて広めました。

タクティールケアは「触れる」という意味のラテン語「タクティリス」
に由来し、「皮膚を通したコミュニケーション」に重点を置き、背中や
手足を撫でるように触れることで信頼の絆を深め、不安やストレスを
なだめる療法
です。
スウェーデンでは保育所の子供のケアにも取り入れられています。


タクティールケアは指圧やマッサージのように筋肉を押したり、
もみほぐすことはありません。

例えば、背中のケアなら両手のひらを背中にそっと当てて、
包み込むようにゆったりと時計回りの大きな円を描いていきます。
すると、身体から力が抜けてリラックスし、呼吸が深くなって
眠ってしまう人もいます。


浜松医科大では2009年、認知症の高齢者を対象に6週間、
タクティールケアの効果を調べる実験をしました。

1日に20分ずつケアを受けたグループは、ケアを受けていない
グループに比べて、暴言や暴力などの攻撃性が弱まりました。

また、ケアを受けた群の方が記憶などの認知機能が衰えなかった
と報告されています。










<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム


心得36 大病院にとってあなたは患者ではなく被験者? ~その②医者はこうして選びなさい?~

今回は「医者はこうして選びなさい?」というテーマです。






医者を選ぶときの心得は次の通りです。

図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める。
患者としての直感を大事にする。
挨拶しない・患者の顔を見ない・患者を見下す医者はやめる。
説明を鵜呑みにしない。
医者の誘導に気を付ける。
薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く。
質問をうるさがる医者は見限る。
いきなり5種類以上の薬を出す医者は要注意。
セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める。
検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借り出す。





そして、入院後でも「しまった」と思ったら転院する権利があります。

近藤氏の知り合いが乳ガンと診断され、乳房切除の手術が数日後に
迫りましたが、「どうもおかしい」と思い転院。
転院先で診てもらったところ、乳ガンではないことがわかりました。
もし、あのまま入院していたら乳房を取られていたケースです。


また、「この治療はおかしい」と思ったときもすぐ行動です。

例えば、抗ガン剤をやめたいと言っても医者が許してくれず、
すぐには病院を変われないときには、オーバーに「点滴は苦しい」・
「気分が悪い」など苦痛を伝えます。
すると、「副作用が弱い経口薬がありますよ」と飲み薬に
変えてくれる可能性があります。
それをもらって飲まないというのが一案です。



大事なことは決して「お任せ」にしないということです。










<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム

きばこ酵素風呂

お電話でご予約下さい!

045-306-9874

住所
神奈川県横浜市港北区鳥山町387-2
営業時間
10:50~20:30
定休日
不定休
入酵受付時間
11:00~18:00
(時期により営業時間短縮あり)

このページのトップへ
このページのトップへ