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カラダスキャンでわかること ~BMIと体脂肪率から見た分類~


今回はカラダスキャンでの
「BMIと体脂肪率」から
見た分類を参考程度ですが、
書いていきたいと思います。









分類としては大きく5つのタイプに分けることができます。


「かくれ肥満」タイプ
BMI値:25未満、判定が低体重・普通体重
体脂肪率:男性が20%以上、女性が30%以上、判定がやや高い・高い



このタイプは体重は標準以下であっても、体脂肪の割合が多い方です。
脂肪が多いということは、その分筋肉や血液、骨などの割合が少ない
ということになり、身体の健康を害するおそれがあります。

また、見た目だけでは肥満とわかりにくく、本人にも自覚がないこと
が多いので、気を付ける必要があります。

運動不足や減量食などで極端なダイエットを繰り返したりすると、
食べる量自体は多くなくても、カロリーが脂肪に変わりやすい身体
になってしまっているため、運動の習慣化やバランスの良い食事を
心掛けることが大事なこと
です。



「肥満」タイプ
BMI値:25以上、判定が肥満(1度)以上
体脂肪率:男性が20%以上、女性が30%以上、判定がやや高い・高い



このタイプは体重も体脂肪率も高い方です。
このままの生活を続けていると、生活習慣病につながるおそれがある
ため、体重を落とすとともに脂肪も減らす努力が必要となります。


過食や間食の癖、甘いものの摂りすぎ、過度な飲酒など、
まずは食生活を見直してみることが必要
です。
運動習慣のない方は、いきなり動きの激しい運動を行うのではなく、
ウォーキングなどの軽い運動から行うようにしてみると良いでしょう。



「かた太り」タイプ

BMI値:25以上、判定が肥満(1度)以上
体脂肪率:男性が20%未満、女性が30%未満、判定が低い・標準



このタイプは見た目は太目ですが、体脂肪は標準かそれ以下の方です。
アスリートなどのスポーツ選手や運動量の多い仕事をしている方
などに多いタイプです。
BMIは身長と体重の数値のみで求められるため、このタイプの方
は判定が肥満と出ることがありますが、現状は問題ありません。

但し、運動をやめた後も同じような食生活を続けてしまうと、
運動の消費カロリーよりも摂取カロリーの方が高くなりすぎて
しまいます。
そして運動をやめたことにより、これまで蓄えていた筋肉が減少し、
その代わりに脂肪が増加することで肥満になる可能性がありますので、
運動量が減った場合には食生活に一層注意する必要があります。




「普通」タイプ
BMI値:18.5以上~25未満、判定が普通体重
体脂肪率:男性が20%未満、女性が30%未満、判定が低い・標準



このタイプは健康的でバランスのとれた身体の方です。
栄養バランスの良い食事と適度な運動を続け、現状維持を心掛けて下さい。



「やせ」タイプ
BMI値:18.5未満、判定が低体重
体脂肪率:男性が20%未満、女性が30%未満、判定が低い・標準



このタイプは見た目が痩せている方が多いです。
今よりも体重を増やした方が健康的と言えるでしょう。
適度な脂肪も身体にとって必要なものなので、体脂肪率が
著しく低い方はカロリー摂取することを意識してみて下さい。


なお、体重増加には適度な運動もおすすめです。
運動による食欲増進や筋肉増強により、健康的に体重を
増やすことができます。













 


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カラダスキャンでわかること ~体年齢~

カラダスキャンの話も今回が最後となりました。
最後は「体年齢」について書いていきます。


「体年齢」とは、基礎代謝を基に算出した身体の
年齢を表したもの
です。

基礎代謝は体重、体脂肪率、骨格筋率などを
総合して算出しており、
体年齢が実年齢より
上か下かで総合的な判断の目安となります。






例)実年齢が30歳・身長160㎝・体重55㎏の方の体年齢の判定例

判定例①:体年齢が「30歳」と判定された場合は、実年齢通りの標準的な体組成です。

判定例②:体年齢が「25歳」と判定された場合は、体年齢30歳よりも体脂肪率が低く、
     骨格筋率と基礎代謝量が高いので、実年齢よりも若い体年齢となります。

判定例③:体年齢が「35歳」と判定された場合は、体年齢30歳よりも体脂肪率が高く、
     骨格筋率と基礎代謝量が低いので、実年齢よりも高い体年齢となります。



このように体年齢は身長や体重が同じでも、体組成や基礎代謝量
よって大きく異なってきます。




また、体年齢は実年齢の±10歳以内を目安に保つようにしましょう。

10歳以上プラスの場合はその方にとって「太りすぎ」という判定になります。
体脂肪率が高く、基礎代謝量が低いために低体温を招くおそれや、生活習慣病
などの危険性が高まります。


10歳マイナスの場合はその方にとって「痩せすぎ」という判定になります。
体脂肪率が低く、一見すると良さそうに思えますが、それに伴い基礎代謝量
も下がるため、実年齢にそぐわないほど低下してしまうと身体には活力が
なくなり、免疫力の低下にも繋がるおそれがあるので健康の意味では問題です。

カラダスキャンでわかること ~基礎代謝と骨格筋率~



今回は「基礎代謝と骨格筋率」
について書いていきます。











まず、「基礎代謝」とは体温維持や呼吸、心臓を動かすと
いった生命維持に必要なエネルギー消費
のことです。
そのため24時間じっとしているだけでも、この基礎代謝量
に相当するエネルギーを消費します。


人間が1日で消費するエネルギーは大まかに次の3つに
分類され、それを合計したものと考えられます。

①「基礎代謝」:生命維持に必要なエネルギー
②「生活活動代謝」:通勤や仕事、家事などの生活活動で消費するエネルギー
③「食事誘導性熱産生」:食事をしたときに熱となって発散されるエネルギー



それぞれの割合は基礎代謝が60~70%、生活活動代謝が20~30%、
食事誘導性熱産生が10%とされており、こうしてみると基礎代謝
はエネルギー消費のメインということがわかります。

つまり、基礎代謝量が高くなれば、よりエネルギーを消費
しやすくなるので、自然と太りにくい体質になります。


また、過食などにより1日の食事量のエネルギーが
「基礎代謝+生活活動代謝+食事誘導性熱産生」の
消費エネルギーを超えてしまうと、余分なエネルギー
が体内に脂肪として蓄積されていくのです。






次に「骨格筋率」とは体重のうち、骨格筋の重さが占める割合
のことを言います。

では、骨格筋とは一体何でしょうか?
筋肉にも色々な種類があり、内臓を作っている「平滑筋」
や心臓を作っている「心筋」、そして身体を動かすための
「骨格筋」に大別されます。


骨格筋は運動などで鍛えることで増やすことができる筋肉
であり、この骨格筋の維持や増大が「基礎代謝量」に大きく
関係します。


というのも、基礎代謝量は加齢とともに徐々に減っていくの
ですが、中でも筋肉量(骨格筋)の減少は大きな原因の1つと
言われています。

筋肉は身体を動かしていない時でも1日中エネルギーを消費
して熱を作り出しています。
この熱が基礎代謝の体温維持としての役割を果たしています。

そのため、筋肉量が減ると1日のエネルギー消費量が
少なくなり、
低体温や肥満などを招くおそれが生じます。



そうならないためにも、継続的に運動をして筋肉量(骨格筋)
を維持・増大していくことが大事なことです。

筋肉量(骨格筋)を増やして基礎代謝を上げるためには、
筋力トレーニングのような無酸素運動が必要です。

「無酸素運動」とはエネルギーを生成するために酸素を
使わずに、
筋肉にためていたグリコーゲンを燃焼させて、
瞬間的な力を
生み出す運動
のことです。

家庭で行いやすい無酸素運動として、ダンベルを使った
運動や腕立て伏せ、腹筋などがあります。



カラダスキャンでわかること ~体脂肪率と内臓脂肪レベル~


今回は「体脂肪率と内臓脂肪レベル」
について書いていきます。


まず初めに、体脂肪とは
身体に蓄えられた脂肪のことで、
エネルギーを貯蔵して体温を保つ
働きや、外部の衝撃などから内臓
を保護するなど様々な役割を
果たします。






そんな体脂肪は身体のどこについているかにより、
「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2つに分けられます。


「皮下脂肪」とは皮膚組織に蓄積される脂肪のことで、
お腹や二の腕、お尻や太ももなどにつきやすく、
一度つくと落ちにくいという特徴があるので、
プロポーションのくずれの原因にもなります。

また、病気とは直接的に関係が薄いとされていますが、
つきすぎてしまうと内臓を圧迫し、様々な合併症を
引き起こす可能性が指摘されています。.



「内臓脂肪」とは内臓の周りにつく脂肪のことで、
皮下脂肪と比較すると短期間で蓄積されやすい反面、
落ちやすいという特徴があります。


そして、内臓脂肪は血中に脂肪を増やして高脂血症を
生じさせたり、インスリンの働きを阻害して糖尿病の
原因となるなど、様々な病気の要因となります。


特に生活習慣病と関係が深いため、予防や改善のためには
内臓脂肪をいかに減らすかが大きなポイントとなります。






そして、「体脂肪率」とは体重のうち、体脂肪の重さ
が占める割合
のことを言います。

[体脂肪率の計算式]
体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(㎏)÷体重(㎏))×100



[体脂肪率の判定基準]
男性:高い→体脂肪率25%以上
   やや高い→体脂肪率20%以上~25%未満
   標準→体脂肪率10%以上~20%未満
   低い→体脂肪率10%未満

女性:高い→体脂肪率35%以上
   やや高い→体脂肪率30%以上~35%未満
   標準→体脂肪率20%以上~30%未満
   低い→体脂肪率20%未満



※男性と女性では体脂肪のつき方が違うため、
 判定基準の数値が異なります。




「内臓脂肪レベル」は、腹部CTスキャン画像に
おける内臓脂肪面積の大小を30段階にレベル化
したものであり、推定式により算出されます。


もう少し簡単に説明すると、人間をお腹で輪切りに
した場合、その断面に内臓脂肪面積がどのくらい
あるのかを推定しているということです。

このレべル値が大きいほど、内臓脂肪面積が大きい
ことを意味し、内臓脂肪が多いということになります。

そして、この内臓脂肪レベルが「10以上」になると
生活習慣病の危険性上昇のおそれがあります。




カラダスキャンでわかること ~体重とBMI~

今回は「体重とBMI」について書いていきます。







多くの方が気になる体重
ですが、皆さんは何を基準
に体重が多いか少ないか
判断していますか?

そして、自分の理想体重
というものを知っていますか?

そんな理想体重を知るカギが
「BMI」
なのです。




◎BMIという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

BMIとは「Body Mass Index」(=体格指数)の頭文字である
「B・M・I」をとったもので、肥満度を判定する国際的な
基準です。



[BMIの計算式]
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)


日本肥満学会によって提唱されている肥満基準によると、

低体重(痩せ型):BMI18.5未満
普通体重:BMI18.5以上~25未満
肥満(1度):BMI25以上~30未満
肥満(2度):BMI30以上~35未満
肥満度(3度):BMI35以上~40未満
肥満度(4度):BMI40以上


としており、理想体重をBMI22としています。
この数値が、肥満や痩せなどを原因とする病気などに
かかりにくく、長生きできるとされています。

※こちらの基準はあくまで普通成人を対象にしており、
子供や妊婦の方などは別の基準があります。




[理想体重を求める式]
理想体重(kg)=22×身長(m)×身長(m)


但し、BMIは身長と体重の数値のみで求めるため、
筋肉質、高体重で体脂肪率が低いアスリートや
ボディビルダーの方などは肥満と判定される場合
があり、適切な判定ができないことに注意が必要
です。




そして、BMI判定では25以上が肥満とされており、
生活習慣病など様々な病気を引き起こすリスクが
高くなるため、注意が必要です。

そのままの生活習慣を続けていると、肥満により
血糖値を調整するインスリンの機能が低下することで、
糖尿病や高血圧になるおそれや、脂肪の細胞から過剰
に分泌された性ホルモンが更年期以降の乳ガンや子宮
ガンなどを発症させる要因となります。




また、簡単に肥満度がわかるBMIですが、この判定だけ
ではわからない「かくれ肥満」というものがあります。

かくれ肥満には生活習慣病の要因となる内臓脂肪が多く
ついている場合もあり、BMIの数値が普通だからと安心
できない場合があります。




カラダスキャンでわかること ~スキャンの測定原理~

今回は酵素風呂「きばこ」の「カラダスキャン」について少し書いていきます。






カラダスキャンは、測定時に両手と両足の間に
微弱な電流を流して、身体の電気抵抗を測定する
方法を利用しています。


電流を身体に流すと言っても、非常に微弱(50kHz,500μA)
なので、ビリビリと刺激を感じることはなく、
身体に安全なものです。

ちなみに、この方法をBI法(Bioelectrical Impedance)、
日本語ですと生体インピーダンス法と言います。




人間の身体を構成する組織のうち、電気を通しやすいのは
筋肉や血管など水分の多い組織であり、脂肪組織は電気を
ほとんど通しません。


カラダスキャンはこの特性を利用し、脂肪とそれ以外の組織の
割合を推定することで、体脂肪率や骨格筋率がわかるのです。





次回はカラダスキャンの項目別について書いていきます。                   




きばこ酵素風呂

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