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ブログ 酵素栄養学 4ページ目

酵素の豊富な発酵食品 ~人体に有益な「発酵」~

今回は「発酵」について書いていきます。


「発酵」とは微生物の働きにより物質が変化し、人間にとって有益に作用することをいいます。
なお微生物の働きが人間にとって有害な場合には「腐敗」となります。
「発酵」は微生物が持っている酵素が食材の栄養素を分解することで、食材のうま味や栄養価を
高める働きや、体内での消化・吸収をよくする働きがあります。
また食材の保存性を向上する働きもあるため、長期保存が可能になる利点もあります。




「発酵食品」
とは食材を微生物などの作用により
発酵させることで加工した食品のこと
であり、
納豆や漬物、味噌や醤油、みりんや酒、ヨーグルトやチーズ、
干物など様々な種類があります。




発酵食品は微生物の働きにより、栄養素が分解されている状態なので
 
消化の下準備ができている食べ物 です。
なので消化に必要な「消化酵素」を節約することができます。
その結果「代謝酵素」が体内で十分に働き、免疫力の向上や毒素や老廃物の排出を
促進することで病に侵されにくい身体になります。


さらに発酵食品には私たちの身体に有益な善玉菌が多く含まれています。
例えば整腸作用のある乳酸菌により、腸内の善玉菌が増加、悪玉菌が抑制されることで
腸内環境が改善されて、栄養素がしっかり吸収できるようになります。
また病原体などと戦う免疫細胞の働きを活性化させる働きのある菌も含まれているため、
免疫力を高めることができます。

つまり「発酵食品」は健康を守るうえで欠かせない食物の1つといえます。

「果物」を食べることが良い理由 ~果物の利点~

今回は「果物」について書いていきます。



「果物」酵素が豊富に含まれているため、
酵素の補給には欠かせない食材の1つです。






そして果物には他にも様々なメリットがあります。
①まず消化が非常に良い点が挙げられます。
果物には酵素が含まれているため、胃にとどまっている時間が短く、
ご飯やパン、肉や魚などの食材に比べると圧倒的に消化が早い食べ物といえます。
つまり果物は消化に負担をかけないため、消化不良になるおそれが少ない食材
あるということです。


②次に良質な糖分が含まれる点です。
果物には果糖やブドウ糖などの糖分が含まれており、これらの糖分は消化が良く、
すぐにエネルギーに変換されます。
しかし果物の糖分は他の食材に比べ、GI(グリセミック・インデックス)値が低いため、
血糖値が上昇しにくいという点
があり、糖尿病などの病になる危険性が低いです。

<参考>
GI値:食後の血糖値の上昇度を示す指標。
    この数値が低いほど血糖値の上昇が緩やかになる。
    なお急激に血糖値が上昇するとインシュリンというホルモンが分泌され、
    インシュリンには血糖値を下げる働きがあります。
    しかしインシュリンには脂肪を作ったり、脂肪の分解を抑制する働きもあるため、
    分泌されすぎると肥満の原因になります。


③さらに果物は身体に必要な栄養素も豊富に含まれています。
果物にはビタミン・ミネラル・食物繊維がバランスよく豊富に含まれており、必要な栄養素を
効率よく摂ることができます。



④また果物はほとんどのものが調理しないで食べることができる利点もあります。
皮をむいたり切ったりするだけですぐ手軽に食べられるので時間がないときなどに便利です。


⑤そして果物は食品の中でも低カロリーなものが多いことも良い点です。
生のまま食べることはもちろん、すりおろして食べることでさらに消化がよくなります。

但し、いくらカロリーが低いからといっても0というわけではないので、食べ過ぎには
注意しましょう。

食べ過ぎではないのに太るわけとは? ~酵素不足が肥満を招く~

今回は「肥満」の原因の1つについて書いていきます。


普通、「肥満」という言葉を聞くと食べ過ぎであったり、運動不足であったりと様々な原因が挙げられます。

しかし、不思議なことに肥満の人の中には食べ過ぎていないのに太っているという方が意外にも多くいます。
これはどういう事なのかというと「酵素」が不足していて、食べたものが完全に消化・吸収できていない
からなのです。
その結果、身体の中に脂肪が蓄えられてしまい肥満へと繋がるのです。



何度も書いていますが、食べ物の消化や身体の代謝には
「酵素」が必要不可欠です。

例えばカロリーばかりを気にした食事内容で、酵素やビタミン、ミネラル
などが含まれない食事を摂っていると身体に支障をきたしてしまいます。
要するに「酵素」が不足すると身体の細胞の機能が低下し、
代謝がうまく行われなくなります。

代謝がうまく行われないと栄養素がエネルギーに変換されなかったり、
体内の毒素や老廃物が排出できなかったりと身体に悪影響が生じます。
                 さらにこうした影響から心臓病や脳卒中、糖尿病やガンなど様々な病を
                 引き起こすおそれも出てきます。



そのようなことにならないためにも食物から酵素を摂ったり、消化酵素を無駄に消費しないように心掛けたり、
生理リズムを整えたりすることで全身の代謝酵素の活性化を図り、身体の内側を
浄化することが大事なことです。


◎関連記事はこちら→[体内酵素のバランスが良い人、悪い人]
                              [消化酵素と代謝酵素の関係性]
                              [消化酵素を無駄に消費しないようにするためには?]
               [生理リズムを整えることで酵素を節約できる?]
                              [食事に生きた酵素を摂り入れましょう]







1つの食事内容にこだわりすぎるのもよくない ~何事もバランスが大事~

今回は「食事のバランス」について書いていきます。


酵素栄養学ではこれまで生野菜や果物など酵素が含まれる「生」の食材を
食事の中で摂り入れるという事が大事
だと書いてきました。

しかし極端な話、毎日の食事を生野菜や果物など「生」の食材だけにするというのは
食事のレパートリーも限られ、全ての方ができるということではないと思います。

また菜食のみの食事だけでは動物性食品にしか含まれない栄養素を摂ることが
できなくなるという事態が生じたり、加熱食のみの食事だけでは酵素不足の事態を招きます。


つまり何が言いたいのかというと、1つの食事方法にこだわらずバランスの良い食事を
摂ることを意識することが重要
だということです。
もちろん酵素を摂り入れた「生」の食事は大事ですが、中には加熱調理をした方が
栄養価が高くなる食材もあります。

例えば大根やシイタケなどは生よりも干したものの方が繊維やミネラルが豊富なので、
干しシイタケや切り干し大根を煮たものは生と比較すると栄養素が高いです。
また他の野菜にも言えることなのですが、煮ることにより咀嚼などでは壊れない野菜の
細胞膜が破壊されることで栄養素がしっかり摂れるということも利点です。




これらのことから「生」の食材はもちろんのこと、
煮野菜や少量の動物性食品などを適宜

摂り入れる食事が望ましいと思われます。

目安としては生野菜や果物など「生」の食材を60~70%、
煮野菜を中心とした加熱料理を30~40%程の割合の
食事を意識すると良いでしょう。





病気や体調不良のときの食事 ~消化に負担のかからない食事を心掛けましょう~

今回は「不健康時の食事」についてです。


みなさんは病気や体調不良など身体の具合が悪いときに、栄養のある
食べ物をいっぱい食べて元気になろうと思ったことはありませんか?


確かに栄養のある食事を摂ることは大事ですが、
病気など具合の悪いときには免疫機能や消化機能
など身体の様々な機能が低下します。

なので具合が悪くて食欲がないというときは、無理に
食べる必要はありません。

消化には多くのエネルギーを必要とし、身体に大きな
負担がかかります。
                   消化機能が低下している状態で無理に食べることで十分な
                                                  消化ができずに消化不良などを引き起こすおそれがあります。


また酵素栄養学的に、具合が悪く食欲がないというのは理由があります。
このとき体内では身体を回復するために多くの「代謝酵素」を使います。
そのため「消化酵素」をできる限り使いたくないために身体は食欲がなくなります。


ただ全く食事をしないというのも身体にとってあまり良いことではありません。
そこで消化器官になるべく負担をかけない食事をすることが重要となります。
例えばお見舞いなどでは果物が定番ですが、これは理に適っています。
果物にはビタミンやミネラルなどの他に酵素も豊富に含まれているので、
他の食材に比べて消化がよく、負担が少ないです。

また生野菜も酵素が含まれるため身体にいいのですが、繊維質の多い野菜などは
そのまま生で食べると消化に負担がかかるので、例えば大根やショウガなどは
すりおろしにして食べると良いでしょう。

他にお粥や味噌汁、梅干しなども消化が良くおすすめです。

お腹一杯で眠くなる食事は身体に良くない? ~食べ過ぎは酵素の無駄遣い~

今回の話は食事の「量」の話です。


お腹一杯の食事といわれると、数多くの料理が食べ放題のビュッフェバイキングなどを想像すると思います。
そしてお腹一杯食べた後に眠くなった経験がある方は多いと思います。
確かに人はお腹一杯になると満腹中枢の影響により満腹感が満たされて、幸せな気分になります。


しかし、お腹一杯食べることは酵素栄養学からすると
身体にとって良くないことなのです。

なぜなら食べて眠くなるということは食べ物の消化のために
体内酵素である「消化酵素」を大量に消費してしまい、それに
伴いもう1つの体内酵素である「代謝酵素」が不足してくることで、
身体に十分な酵素が足りないと休憩を求めているからなのです。

なので気分はお腹一杯で幸せという状態ですが、身体は
それどころではないといった状態なのです。


◎関連記事はこちら→[消化酵素と代謝酵素の関係性]
                              [消化酵素の使い方次第で健康が左右される?]


つまりお腹一杯で眠くなる食事は身体にとって食べ過ぎであり、食べ過ぎることで酵素を余分に
消費してしまうことで身体の代謝に影響が生じます。

また食べ過ぎは「消化不良」にも繋がりますので注意しましょう。
「腹八分」という言葉がありますが、この言葉は間違いではありません。
少し物足りないくらいの状態で食事を終えた方が、しっかりと消化が行われて食材の栄養素を
身体に吸収することができるので、「少食」を意識すると良いです。


◎関連記事はこちら→[消化不良を甘く見ないこと]
          [消化不良を引き起こす原因とは?]


この「少食」を心掛けつつ、生野菜や果物など酵素の含まれた食材を摂取することで酵素の
無駄遣いを防ぎ、身体の中の酵素が満ち足りた状態でいることが「健康」に繋がります。


肉や魚は毎日食べる必要はない?! ~動物性タンパク質と植物性タンパク質のバランス~

今回の話は「タンパク質」についてです。


ご存じの通り、タンパク質は三大栄養素の1つであり、人間にとって必要不可欠な
栄養素の1つです。
タンパク質は消化されてアミノ酸となり、そのアミノ酸は身体に必要なタンパク質を
作るための材料となります。
しかしタンパク質合成に必要なアミノ酸は20種類あり、その内体内で合成できるアミノ酸は
11種類であり、残りの9種類は体内では合成できず食材から摂取する必要があります。

この9種類のアミノ酸はトリプトファン・ロイシン・リジン・バリン・スレオニン・
フェニルアラニン・メチオニン・イソロイシン・ヒスチジン
であり、必須アミノ酸といいます。


この必須アミノ酸を食材から摂取するわけですが、タンパク質は「動物性タンパク質」と
「植物性タンパク質」に分けられます。
動物性タンパク質は肉や魚、卵、乳製品などに多く含まれており、植物性タンパク質は
穀類や大豆などの豆類や納豆、豆腐などの大豆製品、野菜などに多く含まれています。
そしてこの2つのタンパク質の違いは必須アミノ酸のバランスが異なることです。
動物性タンパク質は必須アミノ酸がバランスよく含まれている一方で、植物性タンパク質は
一部の必須アミノ酸が不足しています。

つまり動物性タンパク質は植物性タンパク質に比べ、良質なタンパク質といえます。


しかし、良質なタンパク質である動物性タンパク質では
ありますが良いことばかりではありません。

肉や魚、卵や乳製品はカロリーが高く、脂質も多いため
摂りすぎると生活習慣病などの病を引き起こすおそれがあります。


また動物性タンパク質の食材は加熱調理・加熱処理されたもの
が多いことも問題
です。
以前にも書きましたが、酵素は「生」の食材や発酵食品に含まれ
加熱された食材には含まれません。
つまり加熱により食材に含まれる酵素が死滅するため、事前消化が
                 なされずに消化を行うため、消化器官に大きな負担がかかることで
                 消化不良を引き起こし、様々な病に繋がるおそれもあります



その点、植物性タンパク質はカロリーや脂質も低く、酵素も含まれている
食材が多いのでおすすめです。

植物性タンパク質の摂取のポイントは一種ではなく多種の食材を
食べ合わせることで、お互いに足りないアミノ酸を補いあうことです。

例えばご飯と納豆の食べ合わせでは、ご飯には必須アミノ酸であるリジンが
不足していますが納豆にはリジンが豊富に含まれており、合わせて食べる
ことでアミノ酸バランスがよくなります。


ただ誤解しないでもらいたいことは動物性タンパク質を摂ってはいけないということではありません。
これも食べ方を少し工夫すればよいのです。
例えば焼肉を食べる際に生野菜を一緒に摂取することで、生野菜に含まれる酵素が消化を助けます。
◎関連記事はこちら→[食べ物の組み合わせには意味がある?]


大事なことは動物性タンパク質と植物性タンパク質のバランスです。
動物性タンパク質の摂りすぎに注意し、植物性タンパク質を上手に摂ることがポイントです。






消化不良の原因  ⑨アルコール、タバコの喫煙、ストレス ~ストレスによる身体への影響~

今回は「ストレス」について書いていきます。


人間の身体はストレスに敏感であり、自身では気付いてなくても
ストレスを溜めている状態である場合があります。


ストレスが溜まると自律神経の働きが悪くなります。
「自律神経」とは循環・呼吸・消化・発汗・体温調節・内分泌機能・生殖機能・代謝などを
制御し、この働きにより私たちの身体は健康でいられるのです。

もう少し簡単に説明すると、自らの意思と関係なく無意識のうちに働いている神経のことです。
その働きは人間にとって生きていくうえで非常に重要であり、24時間働き続けています。

またこの自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2種に分かれます。
「交感神経」とは簡単に言ってしまうと緊張時に働く神経であり、
「副交感神経」はリラックス時に働く神経のことです。
スイッチでいうと交感神経が「オン」の状態、副交感神経が「オフ」の状態
というとわかりやすいかと思います。
そしてこの2つの神経は交互に働くことでバランスを保っており、このバランスが
崩れることで身体の健康に影響が生じます。



このバランスを崩してしまう原因の1つとして
ストレスが挙げられます。

身体がストレスを受け続けると、一方が過剰に
働く状態となります。

すると本来働かなければならないときにうまく働かない
という状態になり、
心身の状態が不安定となります。



その働きに中の1つである「消化」にも当然影響が出てきて、胃腸などの
消化器が正常に機能しなくなってしまうことで消化不良が起こってしまうのです。



ストレスに関して以前、「冷えの原因」についての記事でも少し書いているので、
そちらもぜひご覧になってみてください。
◎関連記事はこちら→[ストレス冷えに注意]

消化不良の原因  ⑨アルコール、タバコの喫煙、ストレス ~タバコによる身体への影響~

今回から「タバコ」について書いていきます。


突然ですがタバコ、つまり喫煙によって影響を及ぼす器官といえば何でしょう?
まずは肺などの心肺機能に関わる器官と考えると思います。
確かに心肺機能にも大きな影響を及ぼしますが、実はそれ以外にも
影響が及んでいる器官があります。
それは「消化器官」です。
タバコに含まれる有害物質ニコチンには、自律神経のうち交感神経を
緊張させる作用があり、この作用により血管が収縮し、血流量が低下します。

他にもタバコから発生する有害物質である一酸化炭素血液中に取り込まれると
酸素の200倍以上の速さで赤血球にあるヘモグロビンと結合してしまうため、
酸素が身体に十分に供給されないことで酸欠状態になってしまいます。



これらのことから胃粘膜を分泌する器官に対して機能の低下を招き、粘膜の分泌不良を引き起こします。
そして胃の消化機能が低下することで消化不良へと繋がるのです。



タバコに関しては以前、「冷えの原因」についての記事でも少し書いてあるので、
そちらもぜひご覧になってみてください。
◎関連記事はこちら→[冷えの原因 タバコについて]


栄養素について  その他のビタミンB群  ③パントテン酸

続いてのビタミンB群は「パントテン酸」です。


パントテン酸
この栄養素は名前からはわかりにくいですが、ビタミンB群の一種であり
かつてはビタミンB5と呼ばれていました。
パントテンとはギリシャ語で「広くどこにでもある」という意味であり、その言葉
の通りに動物性食品にも植物性食品にも幅広く含まれている栄養素です。

働きとしては酵素の働きを助ける補酵素(コエンザイムA)としての役割があり、
炭水化物・タンパク質・脂質の三大栄養素の代謝に関わっています。
ビタミンB1とともに糖の代謝を行ったり、ビタミンB2とともに脂質の代謝を行います。

またストレスを和らげる効果があります。
パントテン酸はホルモンの合成にも関わっており、人間はストレスを感じるとストレス
緩和効果のある副腎皮質ホルモンを分泌します。

この副腎皮質ホルモンは血糖値を上げて、エネルギーを増やすことでストレスへの
抵抗力を高める効果があります。

このような働きをする栄養素はパントテン酸とビタミンCがあり、この2つは抗ストレスビタミン
とも呼ばれています。


他にも肌や髪を健康に保つ働きがあります。
パントテン酸はビタミンCの働きを助ける役割をしており、ビタミンCは肌や髪を作るタンパク質
の合成に不可欠な成分です。
肌の潤いや弾力を保つコラーゲンもタンパク質でできているため、ビタミンCの働きは重要です。

パントテン酸はそのビタミンCの働きを助けるため、肌や髪を健康に保つために必要な栄養素
といえます。



さらに動脈硬化を予防する働きがあります。
パントテン酸は血中の善玉コレステロールを増加する働きがあります。
コレステロールとは脂質の1つであり細胞膜を作ったり、ホルモンの材料などになります。
そして善玉(HDL)コレステロールと悪玉(LDL)コレステロールの2つに分類されます。
善玉コレステロールは体内に蓄積された悪玉コレステロールを取り除く役割があり、
動脈硬化を予防する働きがあります。
悪玉コレステロールはコレステロールを体内に供給する役割があります。
しかし増加しすぎると血管の内壁に付着して血管を硬直化させ、動脈硬化へと繋がります。


よく勘違いされることとしてコレステロールはイメージとして摂らない方がよいように
思われがちですが、コレステロールは身体にとって必要なものでありコレステロール自体が
悪いというわけではありません。

大事なことは善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスです。
よく悪玉コレステロールが問題とされますが、これは増えすぎてしまった場合の話で本来は
体内にコレステロールを供給するという大事な働きをします。
なのでバランスよく保っていれば特に問題はありません。


ではパントテン酸はどのような食材に含まれているのでしょうか?
[パントテン酸を多く含む食品]
動物性食品:レバー卵(特に卵黄)ウナギサケタラコ
      イクラ牛乳など。

植物性食品:納豆干しシイタケエリンギなめこアボカド
      モロヘイヤさつま芋など。




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