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薬が「毒」になる危険性とは? ~薬に頼りきりにならないこと~

今回は「薬」についての話です。




薬は疾病の治療や予防などに用いられ、ほとんどの方が使用した
経験があると思います。



しかし、「薬」は自然界には
ない化学物質を使ったもの

大半を占めており、長期間の
慢性的な服用は私たちの身体

にとっては「毒」となる危険性
が高くなります。




例えば、鎮痛剤は急性の痛みに対して効果がありますが、
この効果は一時的なものです。
そのため、慢性的な痛みに対しては鎮痛剤を続けて使用
していく必要があります。
しかし、鎮痛剤に頼り続けることで身体は別の不調を
引き起こすおそれがあります。


また、薬は病気の症状を抑える「対症療法」に有効ですが、
病気の根本的な原因は治すことができません。



例えば、高血圧症の治療に血圧のコントロールとして降圧剤
を服用します。
降圧剤の効果で症状は一時的には治まりますが、降圧剤は
飲み続けていくことになります。
なぜなら、その症状に対しての根本的な原因が治っていない
からです。
そのため、この治療は極端に言うと、生涯薬を飲み続けると
いうことになります。



このように本来、「病気を治したい」という思いで長期間に
わたって薬を服用してしまうことが、逆に身体に様々な
悪影響を引き起こしてしまうという、本末転倒な結果を
招いてしまうのです。


そのため、「薬」に頼りすぎることは極めて危険なこと
と言えます。

薬には、何かしらのリスクが伴います。
そのことを忘れずに使用することが大事なことです。





{関連記事はこちら}
[病の原因について考えること]
[薬の長期的な使用を控えるわけとは?]
[薬剤性ストレスについて]
[睡眠薬が睡眠障害を引き起こす?]



昼夜逆転の生活に注意。 ~昼の睡眠と夜の睡眠は別物~

今回は、「睡眠の時間帯」について少し書いていきたいと思います。




睡眠は一般的に夜にとりますが、夜勤などで夜は起きていて
昼間に睡眠をとられる方もいます。

一見、昼夜が逆転していてもしっかりと睡眠時間がとれて
いれば問題ないように思えますが、実はそうではないのです。





なぜなら、前回の体内リズムの
話から、昼夜逆転の生活は体内
リズムを乱してしまう
からです。




この体内リズムが乱れてしまうことで、自律神経の乱れが生じ、
身体が低体温の状態になってしまうことで様々な病を引き起こす
おそれがあります。



例えば、この昼夜逆転の生活について、日中に十分な睡眠を
とった方と夜に十分な睡眠をとった方とのガンの発生率を比較
したところ、夜に睡眠をとっている方に比べ、昼間に睡眠を
とっている昼夜逆転型の生活をしている方の方が30%も高い

という研究データがあります。


仕事などでやむを得ずに、昼間に睡眠をとっていらっしゃる方も
休みの日には生活リズムを整えるように心掛けると良いでしょう。

また夜更かしなどの生活習慣があり、不規則な生活を送っている
方はすぐにでも改善するように心掛けましょう。



昔からよく「早寝早起き」が良いといわれているのは、朝早く
起きることで夜は自然と早く眠くなるという本来の人間の生活
リズムに沿ったものだからなのです。


こうしたことから、睡眠は昼間ではなく夜にとることが大事なこと
なのです。



{関連記事はこちら}
[生活リズムと自律神経の関係について]
[早寝早起きの良いわけとは?]


睡眠薬の服用が、睡眠障害を引き起こす? ~薬剤性ストレスの問題~

今回は、なかなか寝付けないといった悩みを抱えた方が
睡眠薬の服用により、逆に睡眠障害を引き起こしてしまう
可能性があるという話を書いていきます。



睡眠は自律神経に大きく影響されるため、自律神経の乱れに
よって睡眠障害を引き起こすおそれがあります。


睡眠は本来、副交感神経が優位に働いているときに行われる
ものですが、交感神経が過緊張状態であると身体は深い睡眠
に入ることができずに、些細なことで
目が覚めてしまいます。




このように深い睡眠に入れないことで、睡眠薬などの服用を考える方
もいると思いますが、これは逆効果になるおそれがあります。

それは、以前お話しした「薬剤性ストレス」の問題があるからです。


「薬」は私たちの身体にとって
はストレスであり、
交感神経を
刺激してしまうため、服用する
ことにより
睡眠障害を引き起こす
ということにもなりかねないのです。




特に薬を「常用」している方は要注意です。
薬の常用により、交感神経の刺激が続くことで薬剤性の不眠に
陥りやすくなったり、更に重たい睡眠障害を招くおそれがあります。



{関連記事はこちら}
[薬剤性ストレスの危険性について]
[薬剤性ストレスを防ぐためには?]
[自律神経に働きについて]

睡眠時に気を付けて頂きたいこと。 ~その1 明かりをつけたまま眠らないこと~

睡眠は健康を維持するうえで、とても大事であることは
ご存じかと思われますが、その睡眠時に気を付けて頂き
たいことを2点書いていきたいと思います。
2つとも当たり前のことと思われるかもしれませんが、
睡眠において大事なことなので、ぜひ読んでみて下さい。

関連記事:睡眠の重要性について




1つ目の注意点とは、明かりを
つけたまま眠る
ということです。
これは脳にとって、とても負担
のかかることなので可能な限り
控えるようにしましょう。



明かりがついていても目を閉じていれば問題ないと思う方
もいると思いますが、実は私たちは目を閉じていても目の
奥にある網膜というところで光を感知しているのです。


この網膜が光を感知しなくなることにより、脳の松果体と
いうところから睡眠を促す作用のあるメラトニンという
ホルモンが分泌されるのです。


そのため、明るいところで寝てしまうと網膜が光を感知し、
脳に正しい情報が送られないことでメラトニンが分泌され
ないために、睡眠の質が低下してしまうのです。


このような状態は睡眠の質の低下だけでなく、身体が活動
する時なのか、休息する時なのかという体内リズムが崩れて
しまうというおそれも生じてくるため、身体にとって大きな
負担となります。


なお、網膜はわずかな光でも感知するため、常夜灯などの
光でもメラトニンの分泌に影響を及ぼします。

そのため、夜は真っ暗な状態で眠ることが理想です。



しかし、中には仕事の都合で夜以外の時間帯に、睡眠を
取らざるを得ない方もいらっしゃいます。

そういった方は、できる限り網膜に光が届かないように
工夫をして眠るようにすると良いでしょう。
例えば、遮光のカーテンやアイマスクを使用するなどして、
なるべく暗い状況にすることが効果的です。


低体温は老化に繋がる? ~老化を進める活性酸素~

「老化」という言葉に対して、ほとんどセットとして
出てくる言葉として「活性酸素」があります。


アンチエイジングの世界で老化は身体の酸化であること
を意味し、その老化を進めるものとして「活性酸素」が
挙げられています。


活性酸素とは、簡単に言うと「強い酸化作用を持つ酸素」
であり、体内に取り入れた酸素の約2%が活性酸素に変化
すると言われています。

活性酸素は、その強い酸化力で体内に侵入したウイルス
や細菌など殺菌する働きがあるため、ある程度の量で
あれば身体にとって有益なものといえます。

しかし、必要以上に増えてしまうと体内の細胞まで酸化
してしまい、老化や動脈硬化、糖尿病やガンなど病の
原因となってきます。





活性酸素が増えてしまう要因として以前、交感神経の
過緊張状態における顆粒球の増加を挙げましたが、
今回はもう1つ挙げていきます。

それは低体温による「酵素の不活性」によるものです。



実は私たちの身体には、活性酸素を除去する酵素として
スーパーオキシドディスムターゼやカタラーゼといった
抗酸化酵素
が存在します。

この抗酸化酵素がしっかりと働いている状態であれば、
活性酸素が多少増えたとしても、解毒してくれるので
病気になることはまずありません。


しかし、低体温はその大切な抗酸化酵素の働きを悪く
してしまうのです。

酵素がしっかりと働くために「温度」は重要な条件で
あり、低体温の状態は活性酸素を解毒する酵素の働き
が低下している状態にあります。


そして、低体温による酵素の不活性は身体の機能が低下
することで病になりやすいというだけでなく、新陳代謝
などの働きも低下してしまうために、活性酸素による
身体の酸化を止めることができないために、身体は老化
していってしまうのです。





{関連記事はこちら}
[酵素の性質について]
[酵素をわかりやすく例えると?]
[体温上昇による酵素の活性化について]
[酵素の活性化による身体への影響とは?]
[新陳代謝と酵素の関係について]
[交感神経過剰による低体温について]
[副交感神経過剰による低体温について]

薬によるストレスにも注意。 ~薬剤性ストレスを防ぐには?~

前回、薬剤性ストレスの危険性について書かせて頂きましたが、
この「薬剤性ストレス」を防ぐためにはどのようにすればよい
のでしょうか?


答えは至ってシンプルに「薬を飲まない」ということです。



とはいえ、前回述べたように直接飲んでいなくても、知らない
うちに間接的に摂取してしまっているという場合もあるので、

残念ながら現代社会において薬剤性ストレスを完全に防ぐこと
はほぼ不可能といえます。


しかし、薬剤性ストレスによる病気にならないためも注意する
必要はあります。
そのため、薬を使用する際には十分考えて判断するということ
が重要
になってきます。


その薬の中でも気を付けて頂きたいものとして「解熱鎮痛剤」
を挙げます。
解熱鎮痛剤とは、風邪や頭痛といった症状のときに用いられる薬
であり、熱を下げる・痛みを和らげるといった効果がありますが、
交感神経を刺激するため、使用は必要最少限に留めることが
大事なことです。


なぜ、解熱鎮痛剤が注意しなければならないのかというのは、
市販薬として多くの種類があり、風邪や頭痛といった症状に
用いられるため、割と気軽に使用してしまいがちという点が
あるからです。




身体のことを考えるという意味で、
薬を何も考えずに使用するのではなく、
薬の知識やリスクについて知ったうえで

使用するということが大切なことです。





薬によるストレスにも注意。 ~薬剤性ストレスについて~

私たち人間の身体は「交感神経」と「副交感神経」という
2つの自律神経が交互に支配しており、その自律神経が
バランスよく働くことで身体の健康を維持しています。


そして、交感神経・副交感神経のどちらも過緊張により、
血流障害が引き起こり、低体温を招くことで病に侵され
やすい身体へとなっていく
という話を書いてきました。




今回は交感神経過剰になる原因の1つとして「薬」による
ストレスについて書いていきたいと思います。



一般的に薬は病気を治療したり、
緩和するためなどに使用され、
医療の分野において重要なもの
ではありますが、薬は私たちの
身体にとって負担のかかるもので
あり、ストレスになるのです。




日本は薬の使用が多い国として知られており、抗生物質の
使用が特に顕著とされています。

抗生物質は主に感染症などの治療薬として用いられていますが、
実は農薬や食品保存剤としても使われているため、薬を飲まない
方でも知らないうちに摂取してしまっているという場合があります。


抗生物質は交感神経を緊張させる薬であり、こうした摂取
により身体はストレスを受け、交感神経過剰の状態となって
しまい、様々な影響が生じてきます。


また意外なものとして肩こりや腰痛のときなどに使用する
「湿布」も交感神経も緊張させます。
湿布で病気?とお思いになるかもしれませんが、湿布を数十年と
長期間毎日使用していた結果、間質性肺炎という病気になって
しまったという事例があるようです。

間質性肺炎とは肺の中にある肺胞と肺胞の間の部分の組織が
繊維のように硬くなってしまう病気であり、肺が十分なガス
交換を行うことができなくなることで最悪の場合死に至ること
があります。



このように、薬による薬剤性ストレスは身近な問題として挙げる
ことができ、薬を使用する際には何でもかんでも安易に使用する
のではなく、必要最少限にとどめるということが大事なこと

言えます。



{関連記事はこちら}
[薬の長期的な使用は控えるわけとは?]
[薬を第一に考えないことについて]





自律神経の乱れは低体温を引き起こす?  ~副交感神経過剰による低体温~

前回、交感神経が過剰に働くことで生じる低体温に
ついての話を書きました。

今回は副交感神経が過剰に働くことで引き起こる
低体温の話
について書いていきたいと思います。




副交感神経は睡眠時やリラックス時といった身体が
休息の状態のときに働きます。

また副交感神経が優位になると、血管は拡張するので
血流は良くなります。



血流が良くなる点から、低体温について無関係に思えますが、
ダラダラした生活や運動不足の生活などが続いてしまうと
身体は副交感神経が過剰に働いてしまいます。


副交感神経が過剰に働いてしまうことで、身体は過緊張状態
となり、血液の流れが滞ってきます。



これはどういう事なのかというと、私たちの全身に流れている
血液は基本的にほぼ一定量で流れ、循環しています。
一定量を流れている血管が拡張した場合、血管が収縮している
場合と比較すると流れが緩やかになります。

自律神経のバランスが保たれていると、血管の収縮・拡張が
交互に行われますが、副交感神経が長期に渡り、過剰に働いて
しまっていると血管の拡張が続いてしまうことで血液の流れが
悪くなってしまい、その結果として全身に血液が行き届かなく
なることで身体は低体温になっていきます。




{関連記事はこちら}
[運動不足は冷えの原因?]
[ストレスからの身体の冷えについて]






自律神経の乱れは低体温を引き起こす?  ~交感神経過剰による低体温~

前回、自律神経のバランスが崩れてしまうことの危険性
について少し触れましたが、実際に自律神経のバランス
が乱れているかどうかを知るためにはどうすればよい
のでしょうか?



わかりやすい目安としては「体温」です。
体温が高い状態であればバランスが良く、体温が低い状態
であればバランスが崩れてしまっているとされています。

なぜならば、交感神経・副交感神経のどちらも過剰に緊張
してしまうことで血流障害が生じ、身体は低体温になって
しまうためです。




この自律神経の乱れにおける低体温のメカニズムについて、
簡単にですが説明していきたいと思います。

まず交感神経が過剰に働いてしまうことで引き起こる低体温
の話
から始めていきます。

交感神経は活動的な時に働きますが、長時間の労働やハードな
仕事などによる肉体的疲労、またその仕事による睡眠不足など
の「身体的ストレス」を受けることで過剰に働いてしまいます。
また、対人関係などからの「精神的ストレス」を受けること
でも過剰に働いてしまいます。



話が少し変わりますが、自律神経の働きは血液にも影響しており、
交感神経が過緊張状態であると白血球の中の「顆粒球」という
ものが増加する傾向があります。


一言で「白血球」と言っても、白血球を分類すると「顆粒球」・
「リンパ球」・「単球」という3種類に大きく分類されます。
顆粒球はさらに「好中球」・「好酸球」・「好塩基球」に分類
されます。

顆粒球(主に好中球)は白血球全体の半分以上を占めており、
体外からの細菌に対して反応します。
リンパ球は白血球全体の20~40%を占めており、細菌よりも
小さな異物であるウイルスに対して反応します。
単球は白血球全体の3~6%を占めており、顆粒球と同様に
細菌に対して反応します。

白血球の中の「顆粒球」は免疫機能に関わっており、増えること
は一見すると身体に良いことのように思われます。

しかし、顆粒球が必要以上に増えすぎてしまうと顆粒球が死滅した
際に発生する活性酸素により、血液が酸化してしまいドロドロの
血液へと変化してしまうのです。



ドロドロの血液では血流が悪くなり、
全身に血液が行き届かなくなること
で身体は低体温になっていきます。
低体温になると代謝や免疫力も下がって
くるので、病に侵されやすくなります。




自律神経のバランスが崩れると? ~生活リズムを整えること~

前回、私たちの身体は自律神経がバランスよく働く
ことで、健康を維持しているということを書きました。




何度か書いていますが、
自律神経はストレスにより
大きく影響されます。

なぜなら、自律神経の働き
をコントロールしている
のは
「脳」であり、ストレスの
認知を行っているのも
「脳」
                 であるためです。


そのため、ストレス状態が続いてしまうと自律神経の
バランスが崩れてしまうのです。




では、この自律神経のバランスが崩れてしまうと
どうなってしまうのでしょうか?

まず自律神経には元々、「日内リズム」というものが
存在しています。
このリズムは朝~夕方ぐらいまでは「交感神経」が優位
に働き、夜~朝にかけては「副交感神経」が優位に働く

というものです。


自律神経はそのときどきの行動により、その都度反応して
交感神経と副交感神経の切り替えを行います。


具体例を挙げると、眠気の状態で身体を動かすと目が
覚めるのは、休息状態である副交感神経優位の身体を
動かしたことにより反応して、活動状態である交感神経
優位の身体に切り替わったという事です。

他にも、食後に眠くなるというのは胃腸が活発に動く
ことにより、それまで交感神経優位の身体が副交感神経
優位の身体に切り替わるためです。


そのため、夜に仕事をしていれば交感神経が優位に働き、
日中でもゴロゴロしていれば副交感神経が優位に働きます。


しかし、このような生活は自律神経の日内リズムに
反しており、身体はストレスを受けてしまうことで
自律神経のバランスが崩れてしまい、病を引き起こす
おそれが生じます。



昔から、早寝早起きといった規則正しい生活が良いと
されてきたのは、そうした生活リズムが自律神経の
バランスを整えるうえで大事なことであったためなのです。

この話を機に、今一度ご自身の生活リズムを見直してみる
のもよいかと思います。



{関連記事はこちら}
[人間の生理リズムとは?]
[早寝早起きの睡眠が良いわけとは?]


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