カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2023年5月 (5)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (4)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (5)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (5)
- 2022年7月 (4)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (5)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (5)
- 2021年10月 (4)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (5)
- 2021年7月 (4)
- 2021年6月 (5)
- 2021年5月 (6)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (6)
- 2021年2月 (5)
- 2021年1月 (6)
- 2020年12月 (6)
- 2020年11月 (7)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (6)
- 2020年8月 (7)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (7)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (7)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (6)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (7)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (7)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (7)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (7)
- 2019年3月 (7)
- 2019年2月 (6)
- 2019年1月 (4)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (5)
- 2018年9月 (4)
- 2018年8月 (4)
- 2018年7月 (5)
- 2018年6月 (4)
- 2018年5月 (4)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (4)
- 2018年1月 (5)
- 2017年12月 (4)
- 2017年11月 (4)
- 2017年10月 (4)
- 2017年9月 (4)
- 2017年8月 (4)
- 2017年7月 (5)
- 2017年6月 (8)
- 2017年5月 (11)
- 2017年4月 (11)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (7)
- 2017年1月 (13)
- 2016年12月 (9)
- 2016年11月 (11)
- 2016年10月 (9)
- 2016年9月 (10)
- 2016年8月 (11)
- 2016年7月 (19)
- 2016年6月 (21)
- 2016年5月 (14)
- 2016年4月 (6)
- 2016年3月 (1)
最近のエントリー
ブログ 3ページ目
ラーメンスープも「白い粉」の調合ひとつ
今回は「ラーメンスープも白い粉の調合ひとつ」というテーマです。
今やインスタントラーメンは「国民食」と呼んでいいほど、私たちの生活に馴染んでいます。
しかし、そのインスタントラーメンのスープはどのように作られているのでしょうか?
その「裏側」を知っている人は少ないのではないでしょうか?
あまり考えたことがないかもしれませんが、「ラーメンスープ」というからには、「醤油スープ」「味噌スープ」「豚骨スープ」などを最初に作っておいて、それを濃縮加工して粉末にしているのでは?
そう思っている人が圧倒的に多いはずです。
しかし、そうではありません。
そのようなことをしていたら、とてもあのような低価格では売れません。
基本的には「白い粉(添加物)」を調合して、ラーメンスープを作るのです。
例えば、豚骨スープは次のように作ります。
まず、塩を2.5〜3.5g用意します。
これに「化学調味料」を加え、とんこつエキス、チキンエキスなどの「たんぱく加水分解物」も入れます。
さらにホワイトペッパーなどの「香辛料」を微妙な配合で加えていきます。
胡麻や乾燥ネギも入れます。
もう一口飲みたくなるよう、サッパリした後味にするために「酸味料」、とろみをつけるために「増粘多糖類」なども入れます。
これで豚骨スープの出来上がりです。
液体スープなどは一滴も使いません。
それはもはや、「食品」というよりもまるで「工業製品」です。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2023年1月 9日 12:31
酵素風呂「きばこ」より。 今年もよろしくお願い致します。
2023年、今年も酵素風呂「きばこ」をよろしくお願い致します。
コロナによる外出制限なども無くなり、お正月は多くの人出が予想されます。
そうした予測から、1月中旬あたりが感染のピークと見られています。
終息を迎えるためにも、感染防止の徹底を引き続き行なっていく必要があります。
そして、感染防止には「身体の免疫力」が重要となってきます。
免疫力が高ければ、感染のリスクは低下します。
そんな免疫力を高めるために効果的な方法として、「酵素風呂」があります。
酵素風呂は身体の芯から温まることが出来るため、体温上昇などに繋がります。
そして、体温上昇により、身体の免疫力が高まるため、コロナなどの病気になりにくくなるのです。
酵素風呂「きばこ」は今年も皆様の「健康」に携わり、お手伝いをさせて頂きたいと考えております。

(きばこ酵素風呂) 2023年1月 2日 11:10
酵素風呂「きばこ」より。 今年も1年お世話になりました。
クリスマスも過ぎ、今年もあと僅かとなりました。
寒さがより一層厳しくなってきますが、防寒対策をしっかりと行い、身体の「冷え」を溜め込まないようにしていきましょう。
そして、冷え対策には「酵素風呂」が効果大です。
今年、酵素風呂「きばこ」は開店15周年を迎えました。
これも偏に皆様のご愛顧によるものであり、心より感謝しております。
酵素風呂「きばこ」では、引き続きコロナウイルス対策として、予防対策としての「マスク着用」や店舗内の「消毒」、各部屋の定期的な「換気」を毎日徹底しております。
来年も酵素風呂「きばこ」をよろしくお願い致します。
(きばこ酵素風呂) 2022年12月26日 17:41
知らないうちに大量の添加物を食べている現実
今回は「知らないうちに大量の添加物を食べている現実」というテーマです。
今までは食品の「裏側」、つまりどんな食品にどんな添加物が使われて、どのように作られているのかという話をしてきました。
今度はそれを摂取する側の立場、すなわち消費者である私たちの立場で考えてみましょう。
さて、皆さんは1日にどれぐらい添加物を口にしていると思いますか?
その量は、皆さんが自分で思っている以上だと思います。
一般的に日本人が摂取する添加物の量は、1日平均10gと言われています。
年間に換算すると4キロ弱です。
日本人の食塩の摂取量が1日11〜12gとされていますから、それとほとんど同じ量の添加物を摂取していることになります。
しかし、この数字は人によって、また食生活によって大きく異なってきます。
というのも、自分でも知らないうちに添加物を口にしてしまっていることが往々にしてあるからです。
例えば、コンビニのおにぎり。
どちらかというと添加物はあまり使われていない印象ですが、「裏」の表示を見るとかなりの種類が使われていることに気が付きます。
例えば、昆布のおにぎりなら「調味料(アミノ酸等)」、「グリシン」、「カラメル」、「増粘多糖類」、「ソルビット」、「甘草」、「ステビア」、「ポリリジン」といった具合です。
また、おにぎりのご飯自体にも添加物が使われています。
甘みを出して美味しくするために、「アミノ酸」などの化学調味料や「酵素」が保存性を高めるために「グリシン」などが入っています。
それ以外にも、パサパサ感を無くして、照りやツヤを出すために「乳化剤」が使われています。
また、機械で大量生産する際に一つ一つが機械から外れやすくなり、加えて食べるときにフィルムがするっと抜けるように「植物油」が使われています。
「今日はご飯を炊くのが面倒だから、コンビニのおにぎりで済ませましょう」などと言っておにぎりを買ってきたら、それだけで10種類近くの添加物を摂取してしまうことになるのです。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2022年12月19日 13:44
表示免除 ④パッケージが小さいもの
今回は「パッケージが小さいもの 〜全て書くとラベルで中身が見えなくなる?〜」というテーマです。
アメや一口サイズのお菓子など、パッケージが小さい場合(30㎠以下)は原材料を記載しなくてもよいことになっています。
以前、テーマとして挙げたコーヒーフレッシュなどもこれに該当します。
しかし、このコーヒーフレッシュには7〜8種類もの添加物が使われていることは既に説明した通りです。
これも消費者の目には見えない添加物と言えそうです。
添加物をいちいち全部書いていたら、小さなラベルではとても足りません。
お弁当やサンドイッチ、お菓子など入っている添加物を全て書いたら、ラベルが本体を覆ってしまって、中身が見えなくなるものだってあるはずです。
だから、主要なものだけを書いてごまかしていたりするのです。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2022年12月13日 21:18
表示免除 ③バラ売り及び店内で製造・販売するもの
今回は「バラ売り及び店内で製造・販売するもの 〜何が使われているかわからない〜」というテーマです。
バラ売り(包装していないもの)の加工食品も添加物の表示は不要となっています。
例として、パックに詰めないで、枚数売りされている魚や「詰め放題」などとして売られているお菓子などがあります。
他にもベーカリーショップのパンなども、トレーに載せてバラ売りされている場合は表示不要です。
また、店内で製造・販売するものも表示は不要になります。
お弁当屋さんで作られた弁当や惣菜などがこれに当たります。
レストランのメニューもそうです。
このバラ売りにも大きな問題点があります。
それは「どんな添加物が使われているかわからない」ということです。
例えば、クリームパンを作る際に「乳化剤」や「保存料」、「pH調整剤」などの添加物を使ったとします。
これらは包装すれば表示しなくてはいけませんが、バラ売りにすれば書かなくてもいいのです。
そのため、「裏側」が何を使われているか知りようがないのです。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2022年12月 5日 16:39
きばこ休憩室にAirdog登場‼︎

※髪の毛:70μm、花粉:30μm、細菌5μm、PM2.5:2.5μm、ウイルス:0.1μm
[米国特許技術を用いた、世界初のTPAフィルター搭載]
TPAテクノロジーとは、米国特許を取得したエアドッグ独自の技術です。
TPAは、Twin Pole Activeの略であり、ニ極の電極を使用して電磁波を生成し、フィルターを通過する汚染物質にプラスイオンを帯電させ、磁石のように汚染物質をフィルターに吸着させます。
この技術により、ウイルス(0.1μm)の6分の1の微細粒子まで除去することが可能です。
※電磁波の発生について。
電磁波はわずかに発生いたしますが、国際基準で人体に安全といわれる範囲を大幅に下回っており、スマートフォンと同等レベルになっておりますので、人体に影響が出るものではございません。
但し、ペースメーカーなどをご使用の方は医師にご相談下さい。
[4層構造による高い集塵力]
オゾン除去フィルター:Airdogの空気清浄プロセスによりオゾンが発生しますが、このオゾン除去フィルターがAirdogの空気排出口から出るオゾン濃度を国際安全基準0.05ppmよりもさらに安全な0.01ppmまで取り除きます。
集塵フィルター:イオン化ワイヤーフレームにより、帯電したウイルス・細菌・花粉などの汚染物質を、0.0146μmまで磁石のように吸着します。
イオン化ワイヤーフレーム:電磁場を作り、汚染物質にプラスイオンを帯電させます。
プレフィルター:大きなホコリや髪の毛を取り除きます。
(きばこ酵素風呂) 2022年11月28日 10:07
表示免除 ➁加工助剤
今回は「加工助剤 〜残ってなければ何を使ってもいい?〜」というテーマです。
加工食品を作る際に使われた添加物の内、食品の完成前に除去されたり、中和されたりするものは「加工助剤」と見做され、表示しなくてもいいことになっています。
つまり、「最終的に残っていなければいい」ということになっているのです。
例えば、みかんの缶詰は内皮が剥かれた状態で詰められています。
この皮は塩酸と苛性ソーダで溶かして除去していますが、塩酸は苛性ソーダで中和されるため、みかんには残っていない。
だから、表示の必要はないということになっているのです。
これもまた、消費者には見えない添加物でしょう。
他にも、「カット野菜」の例を挙げてみます。
家で切ったレタスはすぐ切り口が変色するのに、なぜ売られているカット野菜は変色せずに長持ちするのでしょうか?
それらが長持ちするのは、実は「殺菌剤」(次亜塩素酸ソーダ)で消毒しているからです。
たとえ「殺菌剤」を使っていても、加工工程で使われただけで、製品になったときには残っていない。
そんな理由から、「殺菌剤」(次亜塩素酸ソーダ)という表示は免除されます。
しかしながら、カット野菜の消毒現場は凄まじいものです。
「殺菌剤」の入ったプールに、カットされた野菜を次々と投げ込んで消毒します。
しかも一度ではなく、濃度を変えて数回プールに入れます。
メーカーによっては、食べた時のシャキシャキ感を出す為にさらに「pH調整剤」のプールに浸けていたりします。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2022年11月21日 19:46
表示免除 ①キャリーオーバー
「キャリーオーバー」とは、原材料からそのまま持ち越される添加物のことを言います。
例えば、焼肉のタレを作る際には原材料に醤油を使いますが、この醤油に含まれる添加物は表示しなくていい、ということになります。
この原材料に多くの添加物が含まれている「醤油風調味料」が使われた場合、添加物の効き目は及ばないため、表示しなくていいということになっているのです。
そのため、表示にはただ一言「醤油」とあるだけです。
それ以外にも、お酒の「酸味料」や「化学調味料」、マーガリンに含まれる「乳化剤」や「酸化防止剤」など、キャリーオーバーは想像以上に数多くあります。
表示に書かれていない部分で、大量の添加物が使われているのです。
消費者が見抜けない添加物がどれほどあるかということです。
もし、法律が変わり、キャリーオーバーも全て表示ということになれば大変なことになるでしょう。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2022年11月14日 10:53
表示免除の裏側にどれだけ添加物がはびこっているか?
今回は「表示免除の裏側にどれだけ添加物がはびこっているか?」というテーマです。
消費者に見えない添加物は「一括表示」だけではありません。
そもそも、加工食品においては添加物を含む原材料を全て表示しなければいけないと食品衛生法で決められているのですが、「表示免除」という例外ケースが認められており、以下の5つの場合に限っては添加物を表示しなくてもいいということになっているのです。
①キャリーオーバー
②加工助剤
③バラ売り及び店内で製造・販売するもの
④パッケージが小さいもの
⑤栄養補助剤
この「表示免除制度」こそが、添加物がはびこる温床にもなっているのです。
この5つの内、最後の「⑤栄養補助剤」以外の4つについて、次回以降にそれぞれ問題点を指摘してみたいと思います。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2022年11月 7日 14:53
<<前のページへ|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|次のページへ>>
100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。